第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 経営成績

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界経済の成長や堅調な企業収益を背景に、景気回復は緩やかな回復基調で推移しました。しかしその一方で、米中貿易摩擦に起因した海外経済の不確実性の高まりから、世界の実体経済に深刻な影響を及ぼしつつあるなど、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

当社グループの関係する自動車業界では、各完成車メーカーの受注が好調に推移したことにより、売上高も順調に推移し、概ね計画通りに進捗しております。

こうしたなか当社グループでは、継続して取り組んでいる品質管理及び原価低減を図ってまいりました。また、生産性と品質の向上を強化して業容拡大に向けた設備投資を行い、収益の拡大に努めてまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は12,523百万円、営業利益708百万円、経常利益740百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益469百万円となりました。

また、設備投資といたしましては、平成30年9月に名古屋第二工場に隣接する土地を購入いたしました。さらに、厚木工場に新規導入した大型成型機(2,000トン)も本格稼働が始まり、名古屋工場の土地も合わせて、今後の販路の拡大に向けて順次展開してまいります。

なお、当第3四半期連結累計期間については、前連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比較は行っておりません。

 

(2) 財政状態

 (資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は6,368百万円となり、前連結会計年度末に比べ290百万円増加いたしました。主な要因は、受取手形及び売掛金(382百万円)が増加したこと等によるものです。固定資産は5,902百万円となり、前連結会計年度末に比べ156百万円減少いたしました。主な要因は、有形固定資産の工具、器具及び備品(449百万円)が減少いたしましたが、厚木工場の成形機の購入等により機械装置及び運搬具(165百万円)、名古屋第二工場の隣接地の購入により土地(129百万円)が増加したこと等によるものです。

この結果、資産合計は12,271百万円となり、前連結会計年度末に比べ133百万円増加いたしました。

 (負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は5,683百万円となり、前連結会計年度末に比べ53百万円増加いたしました。主な要因は、支払手形及び買掛金(267百万円)が増加したこと等によるものです。固定負債は1,862百万円となり、前連結会計年度末に比べ287百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金(317百万円)が減少したこと等によるものです。

この結果、負債合計は7,546百万円となり、前連結会計年度末に比べ233百万円減少いたしました。

 (純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は4,724百万円となり、前連結会計年度末に比べ367百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金(408百万円)が増加したこと等によるものです。

 

(3) 重要事象等について

該当事項はありません。

 

(4) 対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は46百万円です。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。