当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における経済情勢は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、世界各地で人とモノの移動が制限され、経済活動が大きく停滞・混乱しました。各国の巨額の財政出動や金融緩和により、第1四半期を底に回復しましたが、10~12月期は欧米を中心に感染第3波を受けて活動制限が再び強化され、雇用回復が鈍化しました。
自動車業界は、第1四半期に生産活動停止や販売縮小で大変な打撃となりましたが、生産再開後は、中国で好調な生産状況が続き、米国でも急回復しました。一方で、新興国市場は生産再開の遅れや財政難もあり、緩やかな回復となりました。
当第3四半期連結累計期間の業績については、第2四半期以降回復基調となりました。中国では好調な市場環境により生産台数が増加、他地域においても生産回復し、売上高は154,406百万円(前年同期比12.4%減)となりました。利益につきましては、増益となった中国地域を除き減収の影響等により、営業利益は5,317百万円(前年同期比28.8%減)となりました。経常利益は、5,197百万円(前年同期比33.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、3,412百万円(前年同期比31.7%減)となりました。
報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① 日本
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(単位:百万円) |
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前第3四半期 連結累計期間 |
当第3四半期 連結累計期間 |
前期比増減額 |
前期比増減率 |
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売上高 |
39,398 |
37,382 |
△2,015 |
△5.1% |
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営業利益又は損失(△) |
162 |
△124 |
△287 |
- |
売上高は、生産が回復傾向にあるものの、第1四半期の減産及び機種構成の変化の影響で量産売上が減少したこと等により、37,382百万円(前年同期比5.1%減)となりました。営業損益は、減収の影響等により、124百万円の営業損失(前年同期は162百万円の利益)となりました。
② 北米
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(単位:百万円) |
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前第3四半期 連結累計期間 |
当第3四半期 連結累計期間 |
前期比増減額 |
前期比増減率 |
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売上高 |
61,069 |
52,992 |
△8,076 |
△13.2% |
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営業利益又は損失(△) |
△1,071 |
△287 |
784 |
- |
売上高は、第1四半期の工場操業停止が量産売上減少に大きく影響しましたが、第2四半期以降の生産急回復により、52,992百万円(前年同期比13.2%減)と減少幅は縮小しました。営業損益は、287百万円の営業損失(前年同期は1,071百万円の損失)となりましたが、生産体質の改善等により、前年同期と比べ、損失は縮小しました。
③ 欧州
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(単位:百万円) |
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前第3四半期 連結累計期間 |
当第3四半期 連結累計期間 |
前期比増減額 |
前期比増減率 |
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売上高 |
15,237 |
11,853 |
△3,384 |
△22.2% |
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営業利益 |
2,240 |
1,370 |
△869 |
△38.8% |
売上高は、今期より工場を本格稼働させたスロバキア拠点が量産・非量産売上を伸ばした一方で、イギリス拠点の生産台数減少の影響が大きく、全体の量産売上が減少したこと等により、11,853百万円(前年同期比22.2%減)となりました。営業利益は、減収の影響等により、1,370百万円(前年同期比38.8%減)となりました。
④ アジア
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(単位:百万円) |
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前第3四半期 連結累計期間 |
当第3四半期 連結累計期間 |
前期比増減額 |
前期比増減率 |
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売上高 |
26,165 |
15,749 |
△10,416 |
△39.8% |
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営業利益又は損失(△) |
1,878 |
△1,022 |
△2,901 |
- |
売上高は、生産は回復傾向にあるものの、得意先の減産や機種構成の変化により量産売上が減少したこと等により、15,749百万円(前年同期比39.8%減)となりました。営業損益は、減収の影響等により、1,022百万円の営業損失(前年同期は1,878百万円の利益)となりました。
⑤ 中国
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(単位:百万円) |
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前第3四半期 連結累計期間 |
当第3四半期 連結累計期間 |
前期比増減額 |
前期比増減率 |
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売上高 |
38,126 |
43,868 |
5,742 |
15.1% |
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営業利益 |
4,293 |
5,265 |
971 |
22.6% |
売上高は、得意先の増産による量産売上の増加等により、43,868百万円(前年同期比15.1%増)となりました。営業利益は、増収効果や打切補償等により、5,265百万円(前年同期比22.6%増)となりました。
⑥ 南米
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(単位:百万円) |
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前第3四半期 連結累計期間 |
当第3四半期 連結累計期間 |
前期比増減額 |
前期比増減率 |
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売上高 |
6,411 |
2,626 |
△3,784 |
△59.0% |
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営業利益 |
211 |
0 |
△211 |
△99.8% |
売上高は、生産再開の一方、得意先の減産が影響し量産売上が減少したこと等により、2,626百万円(前年同期比59.0%減)となりました。営業利益は、大幅減収に対し製造費用の削減を進め、0百万円(前年同期比99.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末より439百万円減少し、231,748百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末より4,144百万円減少し、96,445百万円となりました。これは主に、短期借入金の減少によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末より3,704百万円増加し、135,303百万円となりました。これは主に、為替換算調整勘定の増加によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、830百万円であります。
(5)資本の財源及び資金の流動性
当第3四半期連結会計期間において、資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。