第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。海外においては、米国景気は堅調に推移し、中国では景気の持ち直しの動きが見られました。

 自動車業界におきまして、国内では新車販売効果などにより回復傾向に推移し、北米及び中国では堅調に推移しました。

 当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高は28,439百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は681百万円(前年同期比56.8%増)、経常利益は550百万円(前年同期比789.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は456百万円(前年同期は307百万の損失)となりました。


 セグメントの業績は次のとおりであります。

(a) 自動車部品関連事業

 自動車部品関連事業につきましては、北米での生産が減少しましたが、国内、アジアでの増産などにより、売上高は27,615百万円(前年同期比2.5%増)となり、営業利益は758百万円(前年同期比59.0%増)となりました。

 

(b) ワイヤーハーネス関連事業

 航空機関連の受注が減少したことにより、売上高は567百万円(前年同期比15.5%減)、営業損失は81百万円(前年同期は30百万円の損失)となりました。

 

(c) 福祉機器関連事業

 電動車いすなどの受注が増加したことにより、売上高は256百万円(前年同期比5.7%増)、営業利益は1百万円(前年同期は14百万円の損失)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

  当第1四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、1,430百万円(前年同期は720百万円の減少)、投資活動に使用した資金は、395百万円(前年同期比40.5%減)、財務活動の結果減少した資金は、1,352百万円(前年同期比24.8%減)となりました。
 この結果、当第1四半期末の現金及び現金同等物の残高は9,222百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 営業活動によるキャッシュ・フローは、1,430百万円の増加となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益が556百万円、減価償却費が1,261百万円であったものの、賞与引当金の減少額が718百万円であったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動によるキャッシュ・フローは、395百万円の減少となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出が363百万円であったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動によるキャッシュ・フローは、1,352百万円の減少となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出が791百万円、配当金の支払額が327百万円であったことによるものであります。

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間における研究開発活動に係る費用の総額は450百万円であります。なお、当該金額には既存製品の改良、応用等に関する費用が含まれており、「研究開発費等に係る会計基準」(企業会計審議会)に規定する「研究開発費」は55百万円であります。

 また、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。