文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資の拡大や個人消費の持ち直しなどを背景に緩やかな回復基調で推移しました。海外においては、米中貿易摩擦の影響が懸念され、先行き不透明な状況で推移しました。
自動車業界におきまして、国内では新車販売台数が前年同期比で減少傾向に推移し、北米及び中国では堅調に推移しました。
当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高は59,744百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益は1,701百万円(前年同期比51.7%増)、経常利益は1,701百万円(前年同期比58.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,122百万円(前年同期比46.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(a) 自動車部品関連事業
自動車部品関連事業につきましては、中国、タイなどで増産となり、売上高は57,902百万円(前年同期比5.7%増)となり、営業利益は1,746百万円(前年同期比36.7%増)となりました。
(b) ワイヤーハーネス関連事業
航空機関連の受注が増加したことにより、売上高は1,333百万円(前年同期比20.3%増)、営業損失は31百万円(前年同期は159百万円の損失)となりました。
(c) 福祉機器関連事業
電動車いすの販売が減少したことなどにより、売上高は508百万円(前年同期比4.2%減)、営業損失は19百万円(前年同期は3百万円の損失)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、4,066百万円(前年同期比1.1%増)、投資活動に使用した資金は、1,372百万円(前年同期比24.3%減)、財務活動の結果減少した資金は、1,898百万円(前年同期比5.2%増)となりました。
この結果、当第2四半期末の現金及び現金同等物の残高は11,779百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、4,066百万円の増加となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益が1,694百万円、減価償却費が2,289百万円であったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,372百万円の減少となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出が1,414百万円であったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、1,898百万円の減少となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出が1,197百万円、リース債務の返済による支出が590百万円であったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動に係る費用の総額は964百万円であります。なお、当該金額には既存製品の改良、応用等に関する費用が含まれており、「研究開発費等に係る会計基準」(企業会計審議会)に規定する「研究開発費」は120百万円であります。
また、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。