第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)  財政状態及び経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善による設備投資の拡大や堅調な雇用・所得環境による個人消費の持ち直しなどを背景に緩やかな回復基調で推移しました。海外においては、米中貿易摩擦の長期化の影響が懸念され、先行き不透明な状況が続いています。

 自動車業界におきましては、日本、米国では自動車生産台数が前年同期並に推移し、中国では減少傾向に推移しました。

 当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高は89,908百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益は3,172百万円(前年同期比45.2%増)、経常利益は3,244百万円(前年同期比40.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,303百万円(前年同期比47.4%増)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(a) 自動車部品関連事業

 自動車部品関連事業につきましては、国内、中国などで増産となり、売上高は86,955百万円(前年同期比4.5%増)となり、営業利益は3,174百万円(前年同期比34.1%増)となりました。

 

(b) ワイヤーハーネス関連事業

 航空機関連の受注が増加したことにより、売上高は2,182百万円(前年同期比26.2%増)、営業利益は16百万円(前年同期は191百万円の損失)となりました。

 

(c) 福祉機器関連事業

 電動車いすの販売が減少したことなどにより、売上高は770百万円(前年同期比3.7%減)、営業損失は28百万円(前年同期は1百万円の損失)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、5,481百万円(前年同期比42.6%増)、投資活動に使用した資金は、2,976百万円(前年同期比14.6%増)、財務活動の結果減少した資金は、2,763百万円(前年同期比2.3%増)となりました。
 この結果、当第四半期末の現金及び現金同等物の残高は10,738百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 営業活動によるキャッシュ・フローは、5,481百万円の増加となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益が3,194百万円、減価償却費が3,457百万円であったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動によるキャッシュ・フローは、2,976百万円の減少となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出が2,552百万円であったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動によるキャッシュ・フローは、2,763百万円の減少となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出が1,629百万円、リース債務の返済による支出が879百万円であったことによるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第四半期連結累計期間における研究開発活動に係る費用の総額は1,423百万円であります。なお、当該金額には既存製品の改良、応用等に関する費用が含まれており、「研究開発費等に係る会計基準」(企業会計審議会)に規定する「研究開発費」は163百万円であります。

 また、当第四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。