当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に底堅く推移しました。海外においては、米国では緩やかに回復したものの、中国では減速傾向が見られ、先行き不透明な状況が続いています。
自動車業界におきましては、日本では自動車生産台数が前年同期を上回り、米国では前年同期並、中国では減少傾向に推移しました。
当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高は27,657百万円(前年同期比9.8%減)、営業利益は641百万円(前年同期比40.3%減)、経常利益は650百万円(前年同期比31.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は276百万円(前年同期比56.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(a) 自動車部品関連事業
自動車部品関連事業につきましては、北米、中国での減産などにより、売上高は26,664百万円(前年同期比10.6%減)となり、営業利益は634百万円(前年同期比43.4%減)となりました。
(b) ワイヤーハーネス関連事業
航空機関連の受注が増加したことにより、売上高は757百万円(前年同期比31.2%増)、営業利益は19百万円(前年同期は43百万円の損失)となりました。
(c) 福祉機器関連事業
電動車いすの販売が減少したことなどにより、売上高は235百万円(前年同期比5.6%減)、営業損失は16百万円(前年同期は8百万円の損失)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、245百万円(前年同期比82.5%減)、投資活動に使用した資金は、963百万円(前年同期比52.3%増)、財務活動の結果減少した資金は、1,004百万円(前年同期比8.6%増)となりました。
この結果、当第1四半期末の現金及び現金同等物の残高は10,056百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、245百万円の増加となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益が620百万円、減価償却費が1,053百万円であったものの、賞与引当金の減少額が699百万円、仕入債務の減少額が405百万円であったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、963百万円の減少となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出が776百万円であったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、1,004百万円の減少となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出が328百万円、配当金の支払額が332百万円であったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動に係る費用の総額は491百万円であります。なお、当該金額には既存製品の改良、応用等に関する費用が含まれており、「研究開発費等に係る会計基準」(企業会計審議会)に規定する「研究開発費」は58百万円であります。
また、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。