当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた経済活動の自粛等により企業活動や消費行動が抑制され、極めて厳しい状況になりました。
当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高は19,021百万円(前年同期比31.2%減)、営業損失は1,523百万円(前年同期は641百万円の利益)、経常損失は1,609百万円(前年同期は650百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,839百万円(前年同期は276百万円の利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(a) 自動車部品関連事業
自動車部品関連事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により特に日本、中国での受注減などにより、売上高は18,340百万円(前年同期比31.2%減)となり、営業損失は1,442百万円(前年同期は634百万円の利益)となりました。
(b) ワイヤーハーネス関連事業
新型コロナウイルス感染症の影響により、工作機械及び航空機関連の受注が減少したことにより、売上高は493百万円(前年同期比34.8%減)、営業損失は62百万円(前年同期は19百万円の利益)となりました。
(c) 福祉機器関連事業
新型コロナウイルス感染症の影響により、電動車いすの販売が減少したことなどにより、売上高は187百万円(前年同期比20.5%減)、営業損失は22百万円(前年同期は16百万円の損失)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、1,003百万円(前年同期比309.2%増)、投資活動に使用した資金は、381百万円(前年同期比60.5%減)、財務活動の結果増加した資金は、4,722百万円(前年同期は1,004百万円の減少)となりました。
この結果、当第1四半期末の現金及び現金同等物の残高は19,018百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,003百万円の増加となりました。これは主として、売上債権の減少額が7,800百万円であったものの、税金等調整前四半期純損失が1,616百万円、仕入債務の減少額が4,341百万円であったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、381百万円の減少となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出が336百万円であったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、4,722百万円の増加となりました。これは主として、長期借入れによる収入が5,600百万円あり、リース債務の返済による支出が284百万円、配当金の支払額が208百万円であったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動に係る費用の総額は453百万円であります。なお、当該金額には既存製品の改良、応用等に関する費用が含まれており、「研究開発費等に係る会計基準」(企業会計審議会)に規定する「研究開発費」は43百万円であります。
また、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。