当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだ米国や英国などでは行動制限が緩和されて回復した一方、ワクチン接種が進んでいなかったインドや東南アジア等の国々で感染力の強い変異株により感染が爆発し、ロックダウン等のさらに厳しい行動制限が発動されて落ち込み、各国のコロナ対応により明暗が分かれて二極化しました。
国内経済につきましては、新型コロナウイルスのワクチン接種が遅れ、感染が拡大すると緊急事態宣言等の行動制限措置を発令し、抑止されると解除することが繰り返され、全体的に低調に推移しました。7月には懸案であったオリンピックがほぼ無観客ながら予定通り開催されましたが、同時期に感染力の強い変異株への置き換わりが進んで感染が爆発し、緊急事態宣言が発令されました。しかしながら、緊急事態宣言にも以前の様な効果は見られず、感染は拡大し続けて全国の感染者数も1日1万人を超える危機的な状況となっております。
このような状況の中、当社グループの主要取引先であります自動車業界では経済が回復した米国や中国を中心に需要が戻って全体としては好調に推移しました。しかしながら、半導体をはじめとする原材料や部品の供給能力不足により、さらに最近では東南アジアの感染拡大を受けた工場停止等により部品供給が滞り生産調整を余儀無くされる事態も発生し、依然として先行き不透明な状況が続いています。
これらの状況を受けての当社グループの連結売上高は5,304百万円(前年同期比46.1%増)、営業利益は618百万円(前年同期は△258百万円の営業損失)、経常利益は654百万円(前年同期は△80百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は421百万円(前年同期は△172百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
当第1四半期連結累計期間における報告セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 金属関連部品
当第1四半期連結累計期間におきましては、国内・海外で需要回復に伴う客先からの受注が好調に推移し、当事業の売上高は4,662百万円(前年同期比48.1%増)となりました。
② 樹脂関連部品
当第1四半期連結累計期間におきましては、客先からの受注が回復し、当事業の売上高は410百万円(前年同期比36.8%増)となりました。
③ その他
当第1四半期連結累計期間におきましては、国内・海外で受注が増加し、当事業の売上高は231百万円(前年同期比25.5%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ684百万円減少し、26,068百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,280百万円減少し、7,677百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ595百万円増加し、18,391百万円となりました。
(3) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は9百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の状況
当連結会計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
当社グループは受注より出荷までの期間が極めて短いため、得意先の生産計画に基づく週単位、旬単位、月単位での内示情報と、過去の流動傾向を基にした見込生産を行っているため、該当事項はありません。
当連結会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.最近2連結会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。