当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、ロシアのウクライナ侵攻に伴うサプライチェーンの混乱と物価上昇に加え、中国のゼロコロナ政策に伴う上海の2ヶ月間にも及ぶロックダウンがさらにサプライチェーンの混乱を増幅させ、不安定な状態で推移しました。
国内経済につきましては、コロナ感染者数も抑えられて行動制限も和らぎ、経済は回復基調となりましたが、世界的な物価上昇に加えて、インフレ抑制のために金融引き締めに動いた欧米各国に対し景気優先で金融緩和を続ける日本との金利差拡大による過度な円安に見舞われ、失速気味に推移しました。また、足下では第7波となるコロナ感染が爆発し、ますます先行き不透明な環境となっております。
当社グループの主要取引先であります自動車業界は、中国上海の長期ロックダウンによるサプライチェーン混乱の影響もあり、前下期にも増して半導体等の部品調達で苦戦し、その結果世界中の工場で稼働停止が相次ぎ、低調に推移しました。
このような状況の中、当社グループの連結売上高は客先各社の稼働停止の影響等により4,954百万円(前年同期比6.6%減)と減少、客先稼働停止に伴う工場稼働の低迷に加え材料費やその他のあらゆる費用が値上りしたことにより営業損失は38百万円(前年同期は618百万円の営業利益)、期初より為替が大きく円安に振れたことによる為替差益360百万円等により経常利益は353百万円(前年同期比45.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は217百万円(前年同期比48.4%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間における報告セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 金属関連部品
当第1四半期連結累計期間におきましては、国内・海外で半導体等の部品不足に伴う客先の稼働停止が頻発し、当事業の売上高は4,280百万円(前年同期比8.2%減)となりました。
② 樹脂関連部品
当第1四半期連結累計期間におきましては、金属関連部品事業同様客先の稼働停止が頻発し、当事業の売上高は400百万円(前年同期比2.5%減)となりました。
③ その他
当第1四半期連結累計期間の当事業の売上高は、273百万円(前年同期比17.9%増)となりました。海外は経済回復傾向により、米国と欧州、韓国、南米、カナダで増加しました。国内については、トラック減産の影響で減少しました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ805百万円増加し、28,164百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ438百万円増加し、8,483百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ367百万円増加し、19,681百万円となりました。
(3) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は19百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の状況
当連結会計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.金額は販売価格によっております。
当社グループは受注より出荷までの期間が極めて短いため、得意先の生産計画に基づく週単位、旬単位、月単位での内示情報と、過去の流動傾向を基にした見込生産を行っているため、該当事項はありません。
当連結会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.最近2連結会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。