当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴う世界的なインフレの継続に加え中国経済がゼロコロナ政策の副作用で低迷するなど、大きな波乱は無いながらも不安定な状態で推移しました。
国内経済につきましては、新型コロナウイルス感染症が5類に分類されて行動制限もほぼ無くなりサービス分野を中心に回復基調となりましたが、世界的なインフレと過度な円安の継続によりエネルギーをはじめとしたあらゆる物価が上昇し、これらが景気の下押し圧力となって先行き不透明な環境となっております。
当社グループの主要取引先であります自動車業界は、半導体等の部品調達難も落ち着き、以前の様な直前の生産計画変更もほぼ無くなり、中国の需要が弱含んでいることとこれも関係して個社毎の回復度合いの違いが有るものの、比較的堅調に推移しました。
このような状況の中、当社グループの連結売上高は材料費等の価格転嫁が進んだことも有り5,817百万円(前年同期比17.4%増)、今期上期は材料価格の値上りが無かったことも有り営業利益は441百万円(前年同期は38百万円の営業損失)、期初より為替が円安に振れたことによる為替差益278百万円等により経常利益は755百万円(前年同期比113.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は499百万円(前年同期比129.4%増)となりました。
当第1四半期連結累計期間における報告セグメントの業績は、次の通りであります。
① 金属関連部品事業
当第1四半期連結累計期間におきましては、主要取引先であります自動車業界における半導体等の部品調達難が改善されてある程度計画した通りの生産が出来る環境になったことと材料費等の価格転嫁が進んだこと等により、当事業の売上高は5,108百万円(前年同期比19.3%増)となりました。
② 樹脂関連部品事業
当第1四半期連結累計期間におきましては、国内は主要品目となる自動車部品の受注が不安定な状況が継続し減少となりましたが、タイ工場は生活雑貨品目の受注が増加したことにより、当事業の売上高は416百万円(前年同期比3.5%増)となりました。
③ その他事業
当第1四半期連結累計期間の当事業の売上高は、海外は経済及び市場の回復により米国と豪州、韓国で増加し、国内についてはトラック市場及び建築市場の回復と新規販売によって増加したことにより、313百万円(前年同期比14.9%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,723百万円増加し、29,777百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,177百万円増加し、9,496百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ545百万円増加し、20,281百万円となりました。
(3) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は19百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の状況
当連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.金額は販売価格によっております。
当社グループは受注より出荷までの期間が極めて短いため、得意先の生産計画に基づく週単位、旬単位、月単位での内示情報と、過去の流動傾向を基にした見込生産を行っているため、該当事項はありません。
当連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.最近2連結累計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。