当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
① 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における経済環境は、国内では新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み経済が正常化へと向かう中、輸出の増加傾向を背景に製造業は回復基調となっています。自動車販売台数においても、半導体不足の影響による減産などの影響があるものの底堅く推移しています。一方、海外では、米国・中国経済の回復傾向が続いており、自動車販売台数においても増加基調となっていますが、一部新興国においては不安定な状況が続いています。世界的な半導体不足や資源価格の高騰などが懸念され、先行きは未だ不透明な状況です。
この様な環境の中、当社グループは、半導体不足に伴う顧客からの受注減はあったものの、新型コロナウイルス感染症からの回復による顧客からの受注増があり、当第1四半期連結累計期間の売上収益は、494億4千3百万円(前年同期比47.6%増)、営業利益30億1千9百万円(前年同期は営業損失3億5千6百万円)、税引前四半期利益31億9千2百万円(前年同期は税引前四半期損失7億2千2百万円)、四半期利益19億1千5百万円(前年同期は四半期損失17億4千7百万円)、親会社の所有者に帰属する四半期利益13億3千5百万円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期損失18億7千3百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
半導体供給不足に伴う顧客からの受注減影響はあるものの、新型コロナウイルス感染症からの回復に伴う顧客からの受注増や海外からの収入増、更には前期での固定資産減損損失計上に伴い償却費負担が減少したことにより、売上収益92億1千6百万円(前年同期比12.8%増)、営業損失2億8千5百万円(前年同期は営業損失10億円)となりました。
半導体供給不足に伴う顧客からの受注減影響はあるものの、新型コロナウイルス感染症からの回復に伴う顧客からの受注増に加えて、要員施策等の体質改善効果により、売上収益87億1千3百万円(前年同期比114.2%増)、営業損失1億2千8百万円(前年同期は営業損失7億5千2百万円)となりました。
半導体供給不足に伴う顧客からの受注減影響はあるものの、新型コロナウイルス感染症からの回復に伴う顧客からの受注増により、売上収益51億1千9百万円(前年同期比177.9%増)、営業利益9千7百万円(前年同期は営業損失8億9千2百万円)となりました。
顧客からの受注増による増収効果があり、売上収益291億3千5百万円(前年同期比27.9%増)、営業利益27億9千2百万円(前年同期比11.9%増)となりました。
顧客からの受注増による増収効果があり、売上収益は17億4千3百万円(前年同期比326.6%増)、営業利益5億3千8百万円(前年同期は営業損失1億7千4百万円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、現金及び現金同等物の減少がありましたが、棚卸資産や営業債権及びその他の債権の増加により、前連結会計年度末に比べ92億8千1百万円増加し、1,984億5千9百万円となりました。
負債につきましては、営業債務及びその他の債務や借入金等の増加により、前連結会計年度末に比べ79億3千8百万円増加し、1,113億5千4百万円となりました。
資本につきましては、利益剰余金や非支配持分の増加により、前連結会計年度末に比べ13億4千2百万円増加し、871億6百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、250億1百万円(前年同期比2.3%増)となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動の結果使用した資金は49億5千1百万円(前年同期比23.6%減)となりました。これは主に営業債務及びその他の債務の増加や税引前四半期利益、減価償却費及び償却費による収入がありましたが、棚卸資産や営業債権及びその他の債権の増加による支出が上回ったことによるものであります。
投資活動の結果使用した資金は14億3千5百万円(前年同期比27.6%増)となりました。これは主に新機種投資に伴う有形固定資産の取得による支出によるものであります。
財務活動の結果使用した資金は8億4千2百万円(前年同期は87億4千5百万円の獲得)となりました。これは主に借入金の純増額による収入がありましたが、配当金の支出額等が上回ったことによるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は5億8千6百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動がありました。その内容については、「(1)財政状態及び経営成績の状況 ①経営成績の分析」に記載しております。
① 生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は販売価額(消費税等抜き)によっております。
② 受注実績
当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は販売価額(消費税等抜き)によっております。
③ 販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は販売価額(消費税等抜き)によっております。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。