第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)が判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間(2018年4月1日~6月30日)における連結売上高は、欧州での円安の影響、全地域での売上増加により、64,469百万円(前年同期比14.0%増)と増収になりました。

収益面では、連結営業利益は、材料コストの上昇はあったものの、売上の増加や生産性向上により3,989百万円(同8.6%増)となりました。次に、連結経常利益は為替の影響などにより、4,461百万円(同14.2%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,368百万円(同57.9%増)となりました。

当第1四半期連結累計期間に、一昨年買収したHAYグループ各社の社名を「Musashi」を付した社名に変更しました。これにより、統合の加速と欧州でのムサシブランドの浸透を図り、グループとしての価値向上に繋げてまいります。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。

なお、当第1四半期連結会計期間より新たな地域区分によるオペレーションを開始しているため、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

(日本)

売上高は7,666百万円(前年同期比14.8%増)と増収、コスト低減効果も加わり、セグメント利益は596百万円(同33.0%増)となりました。

(米州)

受注の回復もあり売上高は13,679百万円(同9.2%増)と増収、セグメント利益はコスト削減効果などにより518百万円(同222.0%増)となりました。

(アジア)

各社の増収により、売上高は16,321百万円(同7.3%増)、セグメント利益は1,611百万円(同0.8%増)となりました。

(中国)

各社の増収により、売上高は6,056百万円(同43.9%増)、セグメント利益は898百万円(同13.8%増)となりました。

(欧州)

原材料価格の上昇に伴った販売価格アップと円安の影響で売上高は20,745百万円(同15.7%増)と増収、原材料価格のコストへの影響などにより、セグメント利益は347百万円(同41.8%減)となりました。

一方、財政状態は次のとおりです。

総資産は、前期末に比べて5,018百万円減少し、242,760百万円となりました。

流動資産は、前期末に比べて1,097百万円増加し、104,776百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加によるものです。

固定資産は、前期末に比べて6,116百万円減少し、137,983百万円となりました。主な要因は、減価償却による固定資産の減少によるものです。

負債は、前期末に比べて4,399百万円減少し、143,028百万円となりました。主な要因は、借入金の減少によるものです。

非支配株主持分を含めた純資産は、前期末に比べて619百万円減少し、99,731百万円となりました。

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、837百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。