第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)が判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~12月31日)における世界経済は、米中貿易摩擦の深刻化等の懸念材料を背景として欧州やアジアで弱さがみられました。

また国内では個人消費の伸び悩みに加え、生産や輸出の力強さを欠く状況となりました。

このような環境のなか、当第3四半期連結累計期間における、連結売上高は181,870百万円(前年同期比5.7%減)と減収となりました。

利益面では、連結営業利益は、6,502百万円(同43.1%減)となりました。連結経常利益は6,631百万円(同44.2%減)、そして親会社株主に帰属する四半期純利益は、4,353百万円(同45.3%減となりました。

セグメントごとの経営成績は次のとおりです。

(日本)

売上高は26,667百万円(前年同期比11.2%増と増収、コスト低減効果等によりセグメント利益は2,025百万円(同16.5%増と増益となりました。

(米州)

売上高は42,135百万円(同2.7%増と増収、機種構成の変化等によりセグメント利益は1,148百万円(同10.9%減益となりました。

(アジア)

売上高は46,724百万円(同5.9%減収、インドでの需要低迷等によりセグメント利益は3,680百万円(同29.0%減益となりました。

(中国)

売上高は19,339百万円(同9.0%増と増収、北米向け輸出減少によりセグメント利益は2,201百万円(同19.4%減益となりました。

(欧州)

売上高は47,002百万円(同22.2%減と減収、乗用車及び商用車の需要の低迷により、セグメント損失は2,880百万円(前年同期は236百万円の利益)となりました。

一方、財政状態は次のとおりです。

総資産は、前期末に比べて9,105百万円減少し、235,344百万円となりました。

流動資産は、前期末に比べて7,099百万円減少し、97,456百万円となりました。主な要因は、売掛債権の減少によるものであります。

固定資産は、前期末に比べて2,006百万円減少し、137,887百万円となりました。主な要因は、減価償却によるものであります。

負債は、前期末に比べて6,909百万円減少し、129,207百万円となりました。主な要因は、借入金の返済によるものであります。

非支配株主持分を含めた純資産は、前期末に比べて2,196百万円減少し、106,137百万円となりました。

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、3,329百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

(5) 生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、欧州地域の生産、受注及び販売の実績が前年同期に比べ著しく変動しました。その内容については、「(1) 財政状態及び経営成績の状況」をご覧ください。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。