第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)が判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~12月31日)における世界の自動車市場は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて地域ごとに大きく変動いたしました。昨年4月以降いち早く回復した中国におきましては好調が続いておりますが、欧米においては第一四半期は大きく落ちこみ、逆に第二四半期以降は急激に回復に転じました。一方で、東南アジアではその影響が長引いており、前年に対してマイナスしている状況です。また足元でも、感染症の再拡大や世界的な半導体不足により、先行きはまだ不透明な状況が続いております。その中で、当社では2020年11月1日を持ちまして連結子会社であるJMエナジー株式会社の商号を「武蔵エナジーソリューションズ株式会社」に変更し、さらに強靭な企業体質の構築を進め、持続可能な社会を実現するエネルギーソリューション事業の展開を加速させております。また、海外のスタートアップとの連携を深め、新規事業の創出に向けた取り組みにも一層注力しております。

このような状況のなか、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は、142,740百万円(前年同期比21.5%減)と減収となりました。

利益面では、連結営業利益は、2,308百万円(同64.5%減)となりました。連結経常利益は2,469百万円(同62.8%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、2,544百万円(同41.6%減となりました。

セグメントごとの経営成績は次のとおりです。

(日本)

売上高は22,327百万円(前年同期比16.3%減、セグメント損失は493百万円(前年同期は2,025百万円の利益)となりました。

(米州)

売上高は32,953百万円(前年同期比21.8%減、セグメント利益は967百万円(同15.8%減となりました。

(アジア)

売上高は28,693百万円(同38.6%減セグメント利益は49百万円(同98.7%減となりました。

(中国)

売上高は23,130百万円(同19.6%増セグメント利益は3,616百万円(同64.3%増となりました。

(欧州)

売上高は35,634百万円(同24.2%減セグメント損失は2,065百万円(前年同期は2,880百万円の損失)となりました。

一方、財政状態は次のとおりです。

総資産は、前期末に比べて3,537百万円増加し、210,870百万円となりました。

流動資産は、前期末に比べて3,104百万円増加し、92,179百万円となりました。主な要因は、売掛債権の増加によるものであります。

固定資産は、前期末に比べて432百万円増加し、118,691百万円となりました。主な要因は、投資有価証券の増加によるものであります。

負債は、前期末に比べて1,252百万円減少し、123,569百万円となりました。主な要因は、借入金の返済によるものであります。

非支配株主持分を含めた純資産は、前期末に比べて4,790百万円増加し、87,301百万円となりました。

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、3,236百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(5) 生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間における当社グループの生産、受注及び販売実績の内容については、「(1) 財政状態及び経営成績の状況」をご覧ください。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。