当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~6月30日)は、ロシア・ウクライナ情勢や中国における経済活動の抑制の影響を受け、引き続き大幅な生産変動への柔軟な対応を余儀なくされました。世界的な物価上昇の動向を含め、先行きも依然として不透明な状況となっております。
当社グループでは、外部環境が大きく変化するなかでも利益が創出できるよう、体質管理や改善活動など、ものづくりのしくみの統一による収益体質の強化に継続的に取り組んでおります。また、自動車業界の急速な変化の中でEV化に向けたさらなる事業成長を実現するため、2022年度から組織体制の変更により、CBO(Chief Core Business Officer:最高コアビジネス責任者)職、CMO(Chief Monozukuri Officer:最高ものづくり責任者)職を新設し、環境変化に強い体制の構築に加え、戦略商品であるEV向け商品やユニットの受注活動のスピードをさらに高めてまいります。
このような状況において、当第1四半期連結累計期間における連結売上高は63,925百万円(前年同期比9.9%増)となりました。利益面では、連結営業損失は1,186百万円(前年同期は1,676百万円の営業利益)となりました。連結経常損失は63百万円(同1,629百万円の経常利益)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は200百万円(同1,562百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
(日本)
売上高は7,746百万円(前年同期比7.5%減)、セグメント損失は184百万円(前年同期は614百万円の利益)となりました。
(米州)
売上高は14,332百万円(同14.0%増)、セグメント損失は345百万円(同28百万円の利益)となりました。
(アジア)
売上高は14,584百万円(同19.3%増)、セグメント利益は515百万円(前年同期比12.0%増)となりました。
(中国)
売上高は6,449百万円(同9.7%減)、セグメント損失は87百万円(前年同期は610百万円の利益)となりました。
(欧州)
売上高は20,811百万円(同16.4%増)、セグメント損失は1,001百万円(同107百万円の損失)となりました。
一方、財政状態は次のとおりです。
総資産は、前期末に比べて14,403百万円増加し、274,364百万円となりました。
流動資産は、前期末に比べて9,680百万円増加し、131,860百万円となりました。主な要因は、現金及び預金と原材料及び貯蔵品の増加によるものです。
固定資産は、前期末に比べて4,722百万円増加し、142,503百万円となりました。主な要因は、機械装置及び運搬具の増加によるものです。
負債は、前期末に比べて8,502百万円増加し、156,192百万円となりました。主な要因は、借入金の増加によるものです。
非支配株主持分を含めた純資産は、前期末に比べて5,901百万円増加し、118,171百万円となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、1,147百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間における当社グループの生産、受注および販売実績の内容については、「(1) 財政状態及び経営成績の状況」をご覧ください。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。