第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財務状態及び経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間における当社を取り巻く環境は、新型コロナウイルスの感染拡大により経済活動が停滞を余儀無くされ、世界経済は急速に悪化いたしました。その影響から、取引先である自動車業界は、中国では感染拡大の封じ込め等により販売台数は回復したものの、その他地域の販売台数は景気悪化の影響を受け、欧米を筆頭に軒並み減少いたしました。

 このような環境の中、売上高につきましては、景気悪化等による受注減少により、4,444百万円(前年同期比48.8%減)となりました。損益につきましては、総費用の圧縮に努めましたものの、先述の減収影響等により、営業損失884百万円前年同期は340百万円の営業利益)、経常損失835百万円前年同期は378百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失518百万円前年同期は166百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

セグメント別の業績は、次のとおりであります。

① 日本

 売上高につきましては、景気悪化等による受注減少により、2,608百万円(前年同期比34.6%減)となりました。損益につきましては、生産調整に伴う費用の圧縮に努めましたものの、先述の減収影響により、375百万円のセグメント損失前年同期は37百万円のセグメント利益)となりました

② 米国

 売上高につきましては、景気悪化等による受注減少により、1,001百万円(前年同期比65.7%減)となりました。損益につきましては、生産調整に伴う費用の圧縮に努めましたものの、先述の減収影響により、409百万円のセグメント損失前年同期は93百万円のセグメント利益)となりました

③ タイ

 売上高につきましては、景気悪化等による受注減少により、585百万円(前年同期比62.4%減)となりました。損益につきましては、生産調整に伴う費用の圧縮に努めましたものの、先述の減収影響により、81百万円のセグメント損失前年同期は131百万円のセグメント利益)となりました

④ ベトナム

 売上高につきましては、国外向け二輪製品の増収により、248百万円(前年同期比15.8%増)となりました。損益につきましては、増収効果により、58百万円のセグメント利益(前年同期比45.6%増)となりました

 総資産につきましては、原材料及び貯蔵品の増加等により、前連結会計年度末に比べ238百万円増加し、37,078百万円となりました。負債の部では、短期借入金の増加等により、607百万円増加し、16,196百万円となりました。なお、純資産の部では、利益剰余金の減少等により、369百万円減少し、20,881百万円となりました。

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループの会計上の見積り及び見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、124百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。