文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善がみられるものの、景気の先行きについては、中国経済の減速、円高の進行を背景に引き続き不透明な状況が続いています。
自動車業界におきましては、軽自動車の需要低迷から、国内の自動車販売台数は前年同期比減少し、4年連続の減少となりました。
このような経済状況のもとで、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の売上高は4,371百万円(対前年同四半期215百万円増加[5.2%])となりました。利益面では、営業利益370百万円(対前年同四半期59百万円増加[18.9%])、経常利益312百万円(対前年同四半期50百万円増加[19.2%])、親会社株主に帰属する四半期純利益236百万円(対前年同四半期59百万円増加[33.4%])となりました。
セグメント別では、日本は売上高2,875百万円(対前年同四半期240百万円増加[9.1%])、営業利益143百万円(対前年同四半期88百万円増加[161.2%])となりました。東南アジアは売上高1,065百万円(対前年同四半期131百万円減少[△11.0%])、営業利益50百万円(対前年同四半期70百万円減少[△58.2%])、中国は売上高605百万円(対前年同四半期16百万円増加[2.8%])、営業利益131百万円(対前年同四半期36百万円増加[38.2%])となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は11,965百万円となり、前連結会計年度末に比べ196百万円の増加となりました。流動資産は300百万円増加しましたが、主として現金及び預金の増加416百万円、受取手形及び売掛金の減少43百万円、仕掛品の減少55百万円、電子記録債権の増加109百万円、その他の減少111百万円等によるものであります。固定資産は104百万円減少しましたが、主として機械装置及び運搬具の減少131百万円、工具、器具及び備品の減少43百万円、建設仮勘定の増加158百万円、無形固定資産の減少14百万円、関係会社株式の減少63百万円等によるものであります。
負債は4,548百万円となり、前連結会計年度末に比べ326百万円の増加となりました。流動負債は278百万円増加しましたが、主として短期借入金の減少87百万円、未払法人税等の増加43百万円、賞与引当金の増加26百万円、その他の増加308百万円等によるものであります。固定負債は48百万円増加しましたが、主として長期借入金の減少120百万円、繰延税金負債の減少10百万円、その他の増加192百万円等によるものであります。
純資産は7,417百万円となり、前連結会計年度末に比べ130百万円の減少となりました。主として利益剰余金の増加156百万円、為替換算調整勘定の減少334百万円、非支配株主持分の増加38百万円等によるものであります。
この結果、自己資本比率は60.0%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,622百万円と、前連結会計年度末と比べ、393百万円の増加となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は696百万円(前年同四半期300百万円増加[75.7%])となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益291百万円(前年同四半期42百万円増加[17.2%])、減価償却費327百万円(前年同四半期56百万円増加[20.6%])、法人税等の支払額36百万円(前年同四半期86百万円減少[△70.2%])、法人税等の還付額38百万円(前年同四半期はありません)となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は68百万円(前年同四半期89百万円減少[△56.9%])となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出338百万円(前年同四半期142百万円減少[△29.7%])、預り保証金の返還による支出112百万円(前年同四半期はありません)、預り保証金の受入による収入427百万円(前年同四半期102百万円の増加[31.4%])、関係会社株式の取得による支出43百万円(前年同四半期はありません)となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は146百万円(前年同四半期75百万円増加[105.8%])となりました。これは主に長期借入金の返済による支出120百万円(前年同四半期17百万円減少[△12.4%])、配当金の支払額48百万円(前年同四半期1百万円増加[4.0%])、非支配株主からの払込みによる収入28百万円(前年同四半期はありません)となったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、80百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等について変更のあったものは次の通りであります。
(新設)
提出会社において、前連結会計年度末に計画しておりました、提出会社加西第3工場の新設につきましては、平成28年7月に完了しております。なお、投資総額は、146百万円であります。