第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善がみられるものの、景気の先行きについては、中国経済の減速、英国のEU離脱問題、米国の大統領選挙結果に伴い為替・株価が大きく変動する等、不透明な状況が続いています。

 自動車業界におきましては、軽自動車は需要が低迷しているものの、国内の自動車販売台数は前年同期比0.9%の増加に転じ、特に当第3四半期会計期間では同比4.9%の増加となりました。

 このような経済状況のもとで、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の売上高は6,652百万円(対前年同四半期416百万円増加[6.7%])となりました。利益面では、営業利益677百万円(対前年同四半期194百万円増加[40.4%])、経常利益654百万円(対前年同四半期239百万円増加[57.8%])、親会社株主に帰属する四半期純利益551百万円(対前年同四半期244百万円増加[79.8%])となりました。

 セグメント別では、日本は売上高4,427百万円(対前年同四半期481百万円増加[12.2%])、営業利益308百万円(対前年同四半期232百万円増加[305.6%])となりました。東南アジアは売上高1,584百万円(対前年同四半期184百万円減少[△10.4%])、営業利益89百万円(対前年同四半期91百万円減少[△50.6%])となり、中国は売上高913百万円(対前年同四半期7百万円減少[△0.8%])、営業利益209百万円(対前年同四半期42百万円増加[25.4%])となりました。

 

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は12,296百万円となり、前連結会計年度末に比べ527百万円の増加となりました。流動資産は610百万円増加しましたが、主として現金及び預金の増加579百万円、受取手形及び売掛金の増加67百万円、電子記録債権の増加189百万円、仕掛品の減少45百万円、繰延税金資産の減少22百万円、その他の減少127百万円等によるものであります。固定資産は82百万円減少しましたが、主として建物及び構築物の減少29百万円、工具、器具及び備品の減少30百万円、土地の減少108百万円、建設仮勘定の増加62百万円、投資有価証券の増加104百万円、関係会社株式の減少69百万円等によるものであります。

 負債は4,548百万円となり、前連結会計年度末に比べ327百万円の増加となりました。流動負債は445百万円増加しましたが、主として支払手形及び買掛金の増加103百万円、短期借入金の減少81百万円、未払法人税等の増加101百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少64百万円、その他の増加411百万円等によるものであります。固定負債は118百万円減少しましたが、主として長期借入金の減少160百万円、繰延税金負債の増加38百万円、その他の増加17百万円等によるものであります。

 純資産は7,747百万円となり、前連結会計年度末に比べ200百万円の増加となりましたが、主として利益剰余金の増加422百万円、その他有価証券評価差額金の増加64百万円、為替換算調整勘定の減少347百万円、非支配株主持分の増加59百万円等によるものであります。

 この結果、自己資本比率は60.9%となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、120百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(4) 主要な設備

 当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等について変更のあったものは次の通りであります。

 (新設)

 提出会社において、前連結会計年度末に計画しておりました、提出会社加西第3工場の新設につきましては、平成28年7月に完了しております。なお、投資総額は、146百万円であります。

 また、提出会社長崎工場のプレスラインの新設につきましては、平成28年12月に完了しております。なお、投資総額は、220百万円であります。