文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費が堅調に推移するなか、企業収益の改善を受けて設備投資も回復ベースを維持する等、穏やかな回復基調で推移しました。
自動車業界におきましては、登録車の需要好調に加え軽自動車の販売回復もあり、国内の販売台数は前年同四半期比7.7%の増加となり、上半期としては5年ぶりに増加に転じました。
このような経済状況のもとで、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の売上高は4,673百万円(対前年同四半期301百万円増加[6.9%])となりました。利益面では、営業利益537百万円(対前年同四半期166百万円増加[44.9%])、経常利益507百万円(対前年同四半期195百万円増加[62.6%])、親会社株主に帰属する四半期純利益353百万円(対前年同四半期116百万円増加[49.1%])となりました。
セグメント別では、日本は売上高3,194百万円(対前年同四半期319百万円増加[11.1%])、営業利益274百万円(対前年同四半期131百万円増加[91.6%])となりました。東南アジアは売上高1,027百万円(対前年同四半期37百万円減少[△3.5%])、営業利益59百万円(対前年同四半期8百万円増加[16.2%])、中国は売上高621百万円(対前年同四半期16百万円増加[2.7%])、営業利益160百万円(対前年同四半期29百万円増加[22.5%])となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は12,579百万円となり、前連結会計年度末に比べ171百万円の減少となりました。流動資産は231百万円減少しましたが、主として現金及び預金の減少178百万円、受取手形及び売掛金の減少79百万円、仕掛品の減少20百万円、電子記録債権の増加62百万円、繰延税金資産の減少18百万円等によるものであります。固定資産は60百万円増加しましたが、主として建物及び構築物の減少52百万円、機械装置及び運搬具の減少28百万円、建設仮勘定の増加57百万円、投資有価証券の増加96百万円、関係会社株式の減少11百万円等によるものであります。
負債は3,964百万円となり、前連結会計年度末に比べ533百万円の減少となりました。流動負債は524百万円減少しましたが、主として支払手形及び買掛金の増加229百万円、短期借入金の減少159百万円、未払法人税等の減少123百万円、役員賞与引当金の減少8百万円、その他の減少446百万円等によるものであります。固定負債は9百万円減少しましたが、主として長期借入金の減少67百万円、繰延税金負債の増加48百万円等によるものであります。
純資産は8,615百万円となり、前連結会計年度末に比べ362百万円の増加となりました。主として利益剰余金の増加292百万円、その他有価証券評価差額金の増加65百万円等によるものであります。
この結果、自己資本比率は66.3%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,691百万円と、前連結会計年度末と比べ、178百万円の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は787百万円(対前年同四半期90百万円増加[13.0%])となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益507百万円(対前年同四半期215百万円増加[73.9%])、減価償却費348百万円(対前年同四半期20百万円増加[6.3%])、仕入債務の増加額228百万円(対前年同四半期149百万円増加[190.0%])、法人税等の支払額226百万円(対前年同四半期189百万円増加[518.5%])となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は640百万円(対前年同四半期571百万円増加[837.8%])となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出413百万円(対前年同四半期75百万円増加[22.4%])、預り保証金の返還による支出258百万円(対前年同四半期145百万円増加[129.0%])、預り保証金の受入による収入37百万円(対前年同四半期389百万円の減少[△91.2%])となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は326百万円(対前年同四半期179百万円増加[123.0%])となりました。これは主に短期借入金の純減少額148百万円(対前年同四半期146百万円増加)、長期借入金の返済による支出112百万円(対前年同四半期7百万円減少[△6.4%])、配当金の支払額61百万円(対前年同四半期12百万円増加[26.0%])となったことによるものであります。
(3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、83百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。