第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、相次いで発生した自然災害や通商問題の動向等による影響が懸念されるなか、堅調な設備投資や雇用環境の改善等により、穏やかな回復基調で推移しました。

 自動車業界におきましては、登録車の需要は低迷しているものの、軽自動車の販売が好調であったため、国内の販売台数は前年同四半期比横ばいとなりました。

 このような経済状況のもとで、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の売上高は4,591百万円(対前年同四半期81百万円減少[△1.7%])となりました。利益面では、営業利益518百万円(対前年同四半期19百万円減少[△3.6%])、経常利益524百万円(対前年同四半期16百万円増加[3.2%])、親会社株主に帰属する四半期純利益388百万円(対前年同四半期34百万円増加[9.9%])となりました。

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 日本は売上高2,990百万円(対前年同四半期204百万円減少[△6.4%])、営業利益239百万円(対前年同四半期34百万円減少[△12.6%])となりました。東南アジアは売上高1,111百万円(対前年同四半期83百万円増加[8.2%])、営業利益75百万円(対前年同四半期16百万円増加[27.6%])、中国は売上高636百万円(対前年同四半期14百万円増加[2.4%])、営業利益168百万円(対前年同四半期7百万円増加[4.9%])となりました。

 

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は13,106百万円となり、前連結会計年度末に比べ58百万円の増加となりました。流動資産は156百万円増加しましたが、主として現金及び預金の増加274百万円、受取手形及び売掛金の減少123百万円、原材料及び貯蔵品の増加3百万円等によるものであります。固定資産は98百万円減少しましたが、主として建物及び構築物の減少76百万円、機械装置及び運搬具の減少94百万円、建設仮勘定の減少65百万円、投資有価証券の増加29百万円、関係会社株式の増加113百万円、その他の減少5百万円等によるものであります。

 負債は3,865百万円となり、前連結会計年度末に比べ163百万円の減少となりました。流動負債は95百万円減少しましたが、主として支払手形及び買掛金の減少89百万円、賞与引当金の増加46百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加59百万円、その他の減少117百万円等によるものであります。固定負債は67百万円減少しましたが、主として繰延税金負債の増加15百万円、退職給付に係る負債の減少19百万円、その他の減少60百万円等によるものであります。

 純資産は9,240百万円となり、前連結会計年度末に比べ221百万円の増加となりました。主として利益剰余金の増加326百万円、為替換算調整勘定の減少128百万円等によるものであります。

 この結果、自己資本比率は68.4%となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,346百万円と、前連結会計年度末と比べ、274百万円の増加となりました。

 

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果、得られた資金は752百万円(対前年同四半期34百万円減少[△4.4%])となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益541百万円(対前年同四半期33百万円増加[6.7%])、減価償却費329百万円(対前年同四半期18百万円減少[△5.4%])、退職給付に係る負債の減少額18百万円(対前年同四半期10百万円増加[147.5%])、法人税等の支払額104百万円(対前年同四半期121百万円減少[△53.7%])となったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果、使用した資金は436百万円(対前年同四半期203百万円減少[△31.9%])となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出254百万円(対前年同四半期159百万円減少[△38.6%])、投資有価証券の取得による支出7百万円(対前年同四半期1百万円の増加[15.8%])、関係会社株式の取得による支出114百万円(前年同四半期はありません)、預り保証金の返還による支出70百万円(対前年同四半期187百万円減少[△72.7%])となったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果、得られた資金は10百万円(前年同四半期は326百万円の使用)となりました。これは主に長期借入れによる収入127百万円(前年同四半期はありません)、長期借入金の返済による支出67百万円(対前年同四半期44百万円減少[△39.8%])、配当金の支払額61百万円(対前年同四半期とほぼ同額)、非支配株主からの払込みによる収入17百万円(前年同四半期はありません)となったことによるものであります。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

   当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

   当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

   当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、77百万円であります。

   なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。