第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、自然災害による生産活動への一時的な影響はあったものの、企業収益や雇用・所得情勢の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しました。

 自動車業界におきましては、軽自動車の販売好調が続いており、国内の自動車販売台数は前年同期比2.1%と増加幅が拡大し、特に第3四半期会計期間においては同比6.4%の増加となりました。

 このような経済状況のもとで、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の売上高は6,969百万円(対前年同四半期158百万円減少[△2.2%])となりました。利益面では、営業利益811百万円(対前年同四半期9百万円増加[1.1%])、経常利益818百万円(対前年同四半期50百万円増加[6.6%])、親会社株主に帰属する四半期純利益579百万円(対前年同四半期35百万円増加[6.6%])となりました。

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 日本は売上高4,521百万円(対前年同四半期340百万円減少[△7.0%])、営業利益368百万円(対前年同四半期32百万円減少[△8.1%])となりました。東南アジアは売上高1,685百万円(対前年同四半期96百万円増加[6.1%])、営業利益130百万円(対前年同四半期34百万円増加[36.3%])となり、中国は売上高984百万円(対前年同四半期46百万円増加[4.9%])、営業利益260百万円(対前年同四半期17百万円増加[7.3%])となりました。

 

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は13,087百万円となり、前連結会計年度末に比べ39百万円の増加となりました。流動資産は260百万円増加しましたが、主として現金及び預金の増加305百万円、受取手形及び売掛金の減少58百万円、原材料及び貯蔵品の増加8百万円等によるものであります。固定資産は221百万円減少しましたが、主として機械装置及び運搬具の減少80百万円、建設仮勘定の減少76百万円、無形固定資産の増加33百万円、投資有価証券の減少104百万円等によるものであります。

 負債は3,701百万円となり、前連結会計年度末に比べ327百万円の減少となりました。流動負債は226百万円減少しましたが、主として支払手形及び買掛金の減少84百万円、短期借入金の減少14百万円、その他の減少130百万円等によるものであります。固定負債は100百万円減少しましたが、主として長期借入金の減少48百万円、繰延税金負債の増加32百万円、その他の減少76百万円等によるものであります。

 純資産は9,385百万円となり、前連結会計年度末に比べ366百万円の増加となりましたが、主として利益剰余金の増加454百万円、その他有価証券評価差額金の減少83百万円、為替換算調整勘定の減少24百万円、非支配株主持分の増加10百万円等によるものであります。

 この結果、自己資本比率は69.5%となりました。

 

(2) 経営方針・経営戦略等

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、122百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。