第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさから持ち直しの動きがあるものの、足許では新型コロナウイルス感染症再拡大、原材料価格高騰、半導体等の部材不足などのリスク要因が顕在化しており、依然として景気の先行きは不透明な状況となっております。

 自動車業界におきましては、登録車と軽自動車の前年度の需要低迷からの回復により、国内の販売台数は前年同期比で23.8%増加しました。

 このような経済状況のもとで、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の売上高は2,245百万円(対前年同四半期785百万円増加[53.8%])となりました。利益面では、営業利益45百万円(対前年同四半期は営業損失212百万円)、経常利益58百万円(対前年同四半期は経常損失231百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益30百万円(対前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失166百万円)となりました。

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 日本は売上高1,538百万円(対前年同四半期674百万円増加[78.1%])、営業損失68百万円(対前年同四半期は営業損失246百万円)となりました。東南アジアは売上高541百万円(対前年同四半期44百万円増加[9.0%])、営業利益80百万円(対前年同四半期53百万円増加[201.8%])となり、中国は売上高230百万円(対前年同四半期91百万円増加[66.1%])、営業利益35百万円(対前年同四半期29百万円増加[484.6%])となりました。

 

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は14,317百万円となり、前連結会計年度末に比べ170百万円の増加となりました。流動資産は151百万円増加しましたが、主として現金及び預金の増加133百万円、受取手形及び売掛金の減少35百万円、電子記録債権の増加79百万円、その他の減少32百万円等によるものであります。固定資産は19百万円増加しましたが、主として機械装置及び運搬具の増加14百万円、建設仮勘定の増加39百万円、投資有価証券の減少41百万円等によるものであります。

 負債は5,119百万円となり、前連結会計年度末に比べ120百万円増加しました。流動負債は210百万円増加しましたが、主として支払手形及び買掛金の増加60百万円、電子記録債務の増加10百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加27百万円、未払法人税等の増加29百万円、その他の増加84百万円によるものであります。固定負債は89百万円減少しましたが、主として長期借入金の減少51百万円、リース債務の減少22百万円等によるものであります。

 純資産は9,197百万円となり、前連結会計年度末に比べ50百万円増加となりましたが、主として利益剰余金の減少38百万円、その他有価証券評価差額金の減少30百万円、為替換算調整勘定の増加118百万円等によるものであります。

 この結果、自己資本比率は63.1%となりました。

(2) 経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、55百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。