当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続いているものの、米中問題による影響を受け生産活動が停滞するなど、力強さを欠く状況で推移いたしました。
このような状況下、当社グループにおいても昨年の下期以降の景気減速の影響により一部業種からの発注を調整する動きが継続しており受注高は、3,482百万円(前年同期比2,168百万円、38.4%減)となり、売上高も3,607百万円(前年同期比503百万円、12.3%減)と減収結果となりました。
利益面に関しては、売上原価及び販売管理費の抑制に努めたものの売上高の減少による影響を補うには至らず営業利益は140百万円(前年同期比127百万円、47.6%減)、経常利益は為替差損50百万円の影響もあり95百万円(163百万円、63.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は62百万円(前年同期比123百万円、66.5%減)と減収減益結果となりました。
セグメントの業績は以下のとおりです。
〇駆動システム
当セグメントでは、昨年の下期以降、半導体業界等からの発注調整が継続しており、受注高は1,351百万円(前年同期比1,833百万円、57.6%減)となりました。売上高は受注残解消に努めたものの1,765百万円(前年同期比286百万円、13.9%減)となり、営業利益は178百万円(前年同期比74百万円、29.5%減)と減収減益結果となりました。
〇金型システム
当セグメントでは、産業用モーター向け金型の受注、売上が減少したこと、大型金型の売上計上時期がずれ込んだことにより、受注高は1,043百万円(前年同期比157百万円、13.1%減)、売上高は819百万円(前年同期比231百万円、22.0%減)となり、営業損失66百万円(前年同期は営業利益8百万円)と赤字計上となりました。
〇機工・計測システム
当セグメントでは、受注高は要素機器、システム機器部門ともに低迷し1,102百万円(前年同期比187百万円、14.6%減)となりました。一方売上高は、超精密表面形状測定装置「ナノメトロ®」が売上に寄与したことに加え、㈱ゲージングの売上が好調に推移したことにより1,037百万円(前年同期比3百万円、0.3%増)となり、売上原価及び販売管理費の抑制により営業利益は35百万円(前年同期比22百万円、180.9%増)増収増益結果となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産額は19,490百万円となり、前連結会計年度末と比較して419百万円減少しました。これは主に有形固定資産等の増加により固定資産が226百万円増加したものの、現金及び預金、受取手形及び売掛金の減少等により流動資産が645百万円減少したことによるものです。
負債合計額は10,567百万円となり、前連結会計年度末と比較して298百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金、電子記録債務等の減少により流動負債が147百万円減少したことに加え、長期借入金等の減少により固定負債が150百万円減少したことによるものです。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は8,922百万円となり、前連結会計年度末と比較して120百万円減少しました。これは主に配当に伴う利益剰余金の減少等により株主資本合計が78百万円減少したことに加え、その他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定等の減少によりその他の包括利益累計額が52百万円減少したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は75,088千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。