○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間における世界経済は、ウクライナ情勢などの地政学的リスクや欧米の金融引き締めに伴う景気の減速見通しなど、依然として先行きが不透明な状況が続いております。わが国経済も、個人消費やインバウンド消費の回復等により、景気は回復基調で推移しましたが、エネルギー価格や原材料価格の高騰、為替変動など、依然として予断を許さない状況が続いております。

このような経営環境のもと、当企業グループは、「中期経営計画『Imagination 2025』」の二年目として、経営理念“確かな計測技術で、新たな価値を創造し、豊かな社会の実現に貢献します。”に基づき、企業活動を通じて、これまで培ってきた技術をより一層深化させてまいりました。それにより、持続的な社会の実現に貢献する商品およびサービスを提供し、アジアNo.1のセンシング・ソリューション・カンパニーを目指し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に取り組んでおります。

当第1四半期連結累計期間では、システム部門において、国立研究開発法人産業技術総合研究所より「石油流量標準設備 更新・点検整備・改修作業」を受注いたしました。石油流量標準設備は、世界最高精度(体積流量校正の拡張不確かさ 0.030%)を達成した大型かつ超精密な設備で、石油流量の計量トレーサビリティ制度の頂点に位置する国家標準であり、本受注において、国家標準による校正・試験サービスを安定かつ継続的に行うために、石油流量標準設備を構成する複数の設備(石油大流量校正設備および石油中流量校正設備)に対して、更新・点検整備・改修を実施いたします。本受注では、当社がJCSS(計量法校正事業者登録制度)事業者として、これまで培ってきた技術が、流量の国家標準の適切な維持・管理に必要と認められ、受注に至ったとものと考えております。

また、継続的にDX推進戦略を進めており、マーケティングオートメーションを活用し、見込み顧客(リード)をナーチャリング(購買意識の醸成)するインサイドセールスなどの営業の効率化や新たな営業スタイルでの新規顧客の獲得に取り組んでおります。

その結果、受注高は3,791百万円(前年同四半期比26.2%増)、売上高は2,858百万円(同10.6%増)と前年同四半期を大きく上回る結果となりました。利益面につきましても、売上高が前年同四半期比274百万円増と大きく上回ったことで人件費などの固定費の比率が下がり、売上原価率が3.0ポイント改善し59.9%となり、販売費及び一般管理費率も2.3ポイント改善し36.2%となりました。その結果、営業利益は113百万円(前年同四半期は営業損失35百万円)、経常利益は146百万円(前年同四半期は経常利益6百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は73百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失12百万円)となり、いずれも前年同四半期を大きく上回る結果となりました。

 

事業部門別の業績は、以下のとおりであります。

(センサ部門)

受注高は、国内は化学関連業界向けが継続的に好調でありますが、半導体関連業界向けが前連結会計年度に当連結会計年度出荷分を前倒しで受注しており、足元では停滞していることにより、前年同四半期を下回りましたが、海外は中国、韓国において、電気自動車用をはじめとする電池関連業界向けを中心に好調だったことなどにより2,558百万円(前年同四半期比20.2%増)となりました。

売上高は、国内の化学関連業界向けと半導体関連業界向けの好調が継続しており、海外も中国、韓国において電池関連業界向けを中心に好調だったことなどにより2,110百万円(同11.8%増)となりました。

(システム部門)

受注高は、国内で国立研究開発法人産業技術総合研究所より「石油流量標準設備 更新・点検整備・改修作業」の大口案件を受注したことなどにより、636百万円(同73.3%増)と大きく前年度を上回りました。売上高は、国内・海外共に、大口案件の出荷が第2四半期連結累計期間以降となるため、前年同四半期より減少し、187百万円(同10.1%減)となりました。

 

(サービス部門)

主要顧客の石油関連業界は、業界再編、脱炭素社会に向けたエネルギーの置換などにより市場環境は厳しい状況が継続しているなかで、保全計画サポートサービスなど地道できめの細かいメンテナンス活動を継続しております。また、他社商品のメンテナンス事業や校正事業の強化の一環として、2023年1月20日に京浜計測株式会社の全株式を取得し、前連結会計年度末より貸借対照表を、当第1四半期連結累計期間より損益計算書も連結いたしました。その結果、受注高は596百万円(同17.2%増)、売上高は561百万円(同14.8%増)と共に前年同四半期を上回る結果となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ375百万円減少し、21,989百万円となりました。流動資産は前連結会計年度末に比べ343百万円減少し、11,191百万円となりました。これは主に、棚卸資産が361百万円増加しましたが、受取手形、売掛金及び契約資産が704百万円減少したことによるものであります。固定資産は前連結会計年度末に比べ31百万円減少し、10,798百万円となりました。これは主に、投資有価証券が15百万円、繰延税金資産が24百万円それぞれ増加しましたが、建物及び構築物、機械装置及び運搬具、ソフトウェア、のれんが減価償却等により60百万円減少したことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ381百万円減少し、7,701百万円となりました。流動負債は前連結会計年度末に比べ217百万円減少し、3,775百万円となりました。これは主に、その他流動負債が382百万円増加しましたが、支払手形及び買掛金が123百万円、未払法人税等が159百万円、賞与引当金が310百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は163百万円減少し、3,925百万円となりました。これは主に、長期借入金が122百万円、役員退職慰労引当金が37百万円それぞれ減少したことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ5百万円増加し、14,287百万円となりました。これは主に、利益剰余金が38百万円減少しましたが、その他有価証券評価差額金が13百万円、為替換算調整勘定が26百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2024年3月期通期の連結業績予想につきましては、2023年5月15日に公表いたしました通期連結業績予想に変更はございません。ただし、今後の業績の推移に応じて見直す必要が生じた場合には、速やかに公表する予定です。

 

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

3,191,416

3,051,400

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

3,808,470

3,104,051

 

 

電子記録債権

1,009,398

1,087,198

 

 

商品及び製品

680,136

836,098

 

 

仕掛品

743,100

820,707

 

 

原材料及び貯蔵品

1,853,448

1,981,769

 

 

その他

269,155

333,617

 

 

貸倒引当金

△20,159

△23,685

 

 

流動資産合計

11,534,966

11,191,156

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

土地

5,756,028

5,756,200

 

 

 

その他(純額)

2,969,517

2,934,073

 

 

 

有形固定資産合計

8,725,545

8,690,274

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

360,815

345,781

 

 

 

その他

245,869

212,188

 

 

 

無形固定資産合計

606,685

557,970

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

その他

1,508,098

1,560,093

 

 

 

貸倒引当金

△9,990

△9,990

 

 

 

投資その他の資産合計

1,498,108

1,550,103

 

 

固定資産合計

10,830,339

10,798,348

 

資産合計

22,365,305

21,989,504

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

751,988

628,804

 

 

短期借入金

1,413,512

1,406,174

 

 

未払法人税等

268,028

108,749

 

 

賞与引当金

633,109

322,526

 

 

製品回収関連損失引当金

2,882

2,882

 

 

その他

923,905

1,306,591

 

 

流動負債合計

3,993,426

3,775,728

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

714,163

591,463

 

 

再評価に係る繰延税金負債

1,513,700

1,513,700

 

 

役員退職慰労引当金

50,608

12,671

 

 

環境対策引当金

5,465

5,465

 

 

退職給付に係る負債

1,560,890

1,563,133

 

 

資産除去債務

143,996

147,974

 

 

その他

100,606

91,518

 

 

固定負債合計

4,089,431

3,925,927

 

負債合計

8,082,858

7,701,656

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,200,000

2,200,000

 

 

資本剰余金

2,137,129

2,137,129

 

 

利益剰余金

5,957,154

5,919,079

 

 

自己株式

△403,009

△403,009

 

 

株主資本合計

9,891,273

9,853,199

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

48,230

61,876

 

 

土地再評価差額金

3,386,928

3,386,928

 

 

為替換算調整勘定

548,850

574,984

 

 

退職給付に係る調整累計額

△10,124

△7,154

 

 

その他の包括利益累計額合計

3,973,884

4,016,634

 

非支配株主持分

417,289

418,014

 

純資産合計

14,282,447

14,287,848

負債純資産合計

22,365,305

21,989,504

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

2,584,595

2,858,917

売上原価

1,625,498

1,711,390

売上総利益

959,096

1,147,527

販売費及び一般管理費

994,172

1,034,223

営業利益又は営業損失(△)

△35,075

113,303

営業外収益

 

 

 

受取利息

3,184

3,731

 

受取配当金

2,264

1,892

 

持分法による投資利益

-

253

 

受取賃貸料

19,387

19,366

 

為替差益

31,026

21,450

 

その他

7,463

9,188

 

営業外収益合計

63,326

55,882

営業外費用

 

 

 

支払利息

4,705

10,284

 

賃貸収入原価

10,107

10,856

 

持分法による投資損失

6,682

-

 

その他

22

1,382

 

営業外費用合計

21,519

22,523

経常利益

6,731

146,662

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

-

28

 

投資有価証券売却益

4,850

868

 

特別利益合計

4,850

897

特別損失

 

 

 

有形固定資産除却損

16

0

 

アドバイザリー費用

-

16,545

 

特別損失合計

16

16,545

税金等調整前四半期純利益

11,565

131,013

法人税、住民税及び事業税

60,715

78,871

法人税等調整額

△39,550

△29,909

法人税等合計

21,165

48,961

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△9,599

82,052

非支配株主に帰属する四半期純利益

2,729

8,106

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△12,329

73,945

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年6月30日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△9,599

82,052

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△2,980

13,645

 

為替換算調整勘定

141,986

23,843

 

退職給付に係る調整額

8,531

2,970

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△33

△109

 

その他の包括利益合計

147,504

40,349

四半期包括利益

137,904

122,401

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

118,290

116,695

 

非支配株主に係る四半期包括利益

19,614

5,706

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。