第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間における、米国の景気は個人消費を中心に堅調さを維持しておりますが、中国及び新興国の景気低迷はより鮮明になりました。また、英国の国民投票によるEU離脱という選択が経済に及ぼす影響も懸念され総じて不透明さが増しております。一方、わが国経済は好調な企業業績を背景に雇用環境に改善が見られるものの、企業の設備投資や個人消費には一服感があり、ここにきての急激な円高進行や、世界経済の下振れ懸念等、予断を許さない状況が継続しております。

このような状況の中で当社グループは、「創立80周年」という節目の年を迎えました。販売活動については「東日本支店」を発足させ、さらに「ブロック制」を敷きエリアごとの特徴にそった顧客ニーズを深耕する営業活動を推進しました。前年度より取り組みを強化しております生産性向上・コストダウン活動は生産部門から管理部門に広がりを見せており一定の成果を上げることができました。

当第1四半期連結累計期間の連結業績につきましては、例年その市場特性により、受注・売上が低調な傾向にあり、受注高は3,976百万円(前年同四半期比22.7%減)、売上高は3,566百万円(前年同四半期比14.0%減)となりました。利益面につきましては営業損失188百万円(前年同四半期は営業損失224百万円)、経常損失211百万円(前年同四半期は経常損失186百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失163百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失155百万円)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①計測制御機器

売上高は1,543百万円(前年同四半期比2.2%減)、セグメント利益(営業利益)は170百万円(前年同四半期比9.4%増)であります。

②計装システム

売上高は976百万円(前年同四半期比32.0%減)、セグメント損失(営業損失)は59百万円(前年同四半期は営業利益20百万円)であります。

③センサ

売上高は913百万円(前年同四半期比7.8%減)、セグメント利益(営業利益)は104百万円(前年同四半期比38.0%減)であります。

④その他

修理・サービス等の売上高は131百万円(前年同四半期比7.1%減)で、セグメント利益(営業利益)は16百万円(前年同四半期は営業損失17百万円)であります。

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,002百万円減少し、22,944百万円となりました。

流動資産は、前連結会計年度末に比べ679百万円減少し、14,580百万円となりました。主な増減は、たな卸資産の増加383百万円、受取手形及び売掛金の減少1,025百万円等であります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べ322百万円減少し、8,364百万円となりました。

当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて114百万円減少し、9,407百万円となりました。

流動負債は、前連結会計年度末に比べ66百万円減少し、6,604百万円となりました。

固定負債は、前連結会計年度末に比べ47百万円減少し、2,803百万円となりました。

当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ887百万円減少し、13,537百万円となりました。これは剰余金の配当による減少342百万円等によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は198百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。