第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、米国の景気が個人消費を中心に堅調さを維持する一方で、世界経済の減速ならびに英国のEU離脱問題や米国の大統領選挙の結果が及ぼす影響により総じて不透明さを増す中、企業の設備投資に対する慎重姿勢が続き、足踏み状態で推移しました。

この様な事業環境のなかで創立80周年を迎えた当社グループは、年度初めから「東日本支店」の発足と「ブロック制」の導入により販売体制を整備し、エリアごとの特徴に沿った顧客ニーズを深耕する営業活動を推進してまいりました。また、本部機構の改正により成長分野の開拓に積極的に取り組むとともに、前年度から強化している生産性向上・コストダウン活動にも継続的に注力しております。

当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、受注減速の影響を受けて、売上高は12,640百万円(前年同四半期比9.4%減)となりました。損益面につきましては、売上原価率は改善が進み69.4%(前年同四半期は71.6%)となり、営業利益は59百万円(前年同四半期比46.2%減)となりました。また、経常利益は107百万円(前年同四半期比44.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は6百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益36百万円)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①計測制御機器

売上高は4,912百万円(前年同四半期比3.1%減)、セグメント利益(営業利益)は748百万円(前年同四半期比7.0%増)であります。

②計装システム

売上高は4,258百万円(前年同四半期比19.0%減)、セグメント利益(営業利益)は87百万円(前年同四半期比82.8%減)であります。

③センサ

売上高は2,986百万円(前年同四半期比5.2%減)、セグメント利益(営業利益)は398百万円(前年同四半期比25.2%減)であります。

④その他

修理・サービス等の売上高は483百万円(前年同四半期比2.3%増)で、セグメント利益(営業利益)は136百万円(前年同四半期比495.9%増)であります。

 

(2)財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて70百万円増加し、24,017百万円となりました。

流動資産は、前連結会計年度末に比べ310百万円増加し、15,570百万円となりました。主な増減は、たな卸資産の増加666百万円、現金及び預金の減少242百万円、受取手形及び売掛金の減少167百万円であります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べ240百万円減少し、8,447百万円となりました。主な増減は、有形固定資産の減少140百万円、無形固定資産の減少148百万円であります。

当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて427百万円増加し、9,949百万円となりました。

流動負債は、前連結会計年度末に比べ160百万円増加し、6,831百万円となりました。主な増減は、支払手形及び買掛金の増加115百万円、短期借入金の増加106百万円、賞与引当金の減少247百万円等であります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べ266百万円増加し、3,117百万円となりました。主な増減は、長期借入金の増加320百万円等であります。

当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ356百万円減少し、14,068百万円となりました。主な増減は、利益剰余金の減少355百万円等であります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は638百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。