当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間末(2022年4月30日)現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、前年同期比較は、当該会計基準等の適用前の前第1四半期連結累計期間の数値を用いております。収益認識会計基準等の適用が業績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)及び(セグメント情報) 2.報告セグメントの変更に関する事項」に記載しております。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、各国において景気の持ち直しが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、未だ本格的な回復には時間を要する状況にあります。加えて、地政学的リスクが顕在化するなど、先行きは不透明な状況が続いております。
我が国経済においては、経済活動が正常化しつつありましたが、長引く新型コロナウイルス感染症に加え、サプライチェーンの混乱や半導体不足、原材料・エネルギー価格の高騰などの影響を受け、厳しい状況となりました。
当社グループの主たる供給先の状況として、自動車業界においては、新型コロナウイルス感染症や半導体不足により、自動車各社の減産があったものの、脱炭素社会に向けた電動車関連の需要は好調に推移しました。また、半導体業界においては、民生及び車載向け等、各種半導体の需要がいずれも好調に推移しました。
このような事業環境のもと、当社グループは超精密加工技術を核として、省資源・省エネルギーに貢献する製品・部品の受注拡大を図るとともに、顧客ニーズに応えるため、グローバル供給体制の強化を推し進めました。加えて、全グループを挙げて生産性向上、原価低減等に取り組みました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は427億8千6百万円(前年同期比37.8%増)となりました。利益面では、電機部品事業と電子部品事業が増収となったことなどにより、営業利益は66億3百万円(前年同期比152.5%増)、経常利益は81億6千1百万円(前年同期比198.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は68億4千2百万円(前年同期比231.3%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間から、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第1四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報) 2.報告セグメントの変更に関する事項」に記載しております。
(金型・工作機械)
金型・工作機械事業については、電機部品事業、電子部品事業の好調な需要に対応しました。その結果、売上高は29億2千5百万円(前年同期比15.5%増)となりました。営業利益は増収の結果、2億9千5百万円(前年同期比106.6%増)となりました。
(電子部品)
電子部品事業については、各種半導体の好調な需要に対応しました。その結果、売上高は181億1千7百万円(前年同期比42.7%増)となりました。営業利益は増収に加え原価低減等に取り組んだ結果、35億8千7百万円(前年同期比233.3%増)となりました。
(電機部品)
電機部品事業については、自動車各社の減産があったものの、拡大する電動車向け駆動・発電用モーターコアの需要に対応しました。その結果、売上高は235億3千万円(前年同期比36.0%増)となりました。営業利益は増収の結果、26億1千6百万円(前年同期比14.1%増)となりました。
なお、上記セグメント売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替高17億8千7百万円を含めて表示しております。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ115億1千9百万円増加し、1,455億5千6百万円となりました。これは主に、現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産並びに有形固定資産が増加したことによるものであります。
負債合計は、38億4千9百万円増加し、765億2百万円となりました。これは主に、買掛金が増加したこと及び長期借入を実施したことによるものであります。
純資産合計は、76億7千万円増加し、690億5千3百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したこと及び為替換算調整勘定が増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、記載を省略して
おります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はなく、また、新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、134百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、設備の新設、除却等の計画について重要な変更はありません。
(8)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、著しい増減があったものは次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
当第1四半期連結累計期間 (自 2022年2月1日 至 2022年4月30日) |
前年同期比(%) |
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生産実績 |
電子部品 |
(百万円) |
18,233 |
43.5 |
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電機部品 |
(百万円) |
24,847 |
42.7 |
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受注実績 |
電機部品 |
(百万円) |
26,374 |
56.8 |
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販売実績 |
電子部品 |
(百万円) |
18,117 |
42.7 |
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電機部品 |
(百万円) |
23,530 |
36.0 |
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当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。