第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては、重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期における経済環境は、米国では企業活動・個人消費が堅調に推移し、欧州は輸出・内需の回復が見られ、日本でも公的需要・個人消費・輸出において緩やかな回復基調となりました。
 
 このような経済環境にあって当社グループは、『「医・食・住」に関する社会的課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献します。』を経営理念に掲げ、持続的な企業価値向上の実現に取り組んでまいりました。
 
 こうした中で、当第2四半期の当社グループの[連結]業績は、次のようになりました。
 
 売上高は、主に日本・米国・欧州およびアジア・オセアニア地域での増加により68,046百万円(前年同期と比べ17.4%の増加)となりました。
 利益面では、この売上高の増加により、営業利益は4,570百万円の利益(前年同期と比べ21.6%の増加)となり、経常利益は為替の影響により4,088百万円の利益(前年同期と比べ83.1%の増加)となりました。この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,867百万円の利益(前年同期と比べ194.5%の増加)となりました。

 

 セグメント毎の業績を示すと、次のとおりであります。

 

スマートインフラ事業では、日本およびアジアで伸長したことにより、売上高は17,042百万円(前年同期と比べ13.9%の増加)となり、営業利益は1,630百万円の利益(前年同期と比べ18.4%の増加)となりました。
 
 ポジショニング・カンパニーでは、ICT自動化施工システム及びIT農業が堅調に伸長したことにより、売上高は35,884百万円(前年同期と比べ32.1%の増加)となり、営業利益は3,869百万円の利益(前年同期と比べ56.5%の増加)となりました。
 
 アイケア事業では、売上高は21,397百万円(前年同期と比べ9.1%の増加)となりましたが、研究開発等の先行投資による費用増の影響等により、営業利益は526百万円の利益(前年同期と比べ△58.5%の減少)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間(6ヶ月)における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、固定資産の取得や借入金の返済等による「資金」の減少があったものの、営業活動によるキャッシュ・フロー等の「資金」の増加により、前年度末に比べ、2,217百万円増加し、16,921百万円となりました。
 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 当第2四半期連結累計期間における営業活動による「資金」の増加は、11,646百万円(前年同期は8,653百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益に非資金項目となる減価償却費等を調整した収入や売上債権の減少等による「資金」の増加によるものであります。
 

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 当第2四半期連結累計期間における投資活動による「資金」の減少は、5,843百万円(前年同期は2,490百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,651百万円や無形固定資産の取得による支出1,184百万円等によるものであります。
 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 当第2四半期連結累計期間における財務活動による「資金」の減少は、3,751百万円(前年同期は6,655百万円の減少)となりました。これは主に、短期借入金の返済772百万円、長期借入金の返済2,130百万円や配当金の支払額848百万円等による「資金」の減少によるものであります。
 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は6,454百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。