当第2四半期連結累計期間におきましては、収益性の良い計測機器が伸び悩んだものの、特注試験装置において売上は予想を若干上回ることができました。その結果、売上高は予想数値を上回りましたが、売上総利益は予想を下回りました。また平成29年1月より稼働を開始した新情報システムの安定稼働に向けた費用の増加および研究開発を前倒しで進めたことなどにより、販売費及び一般管理費が予想を上回り、大幅な減益となる見込みであります。
通期業績につきましては、受注高は特注試験装置において回復傾向となり前期比で増加となっております。しかし、現在保有している受注残の中で、当連結累計期間内に顧客指定納期を迎える案件が少ないこと、また特注試験装置においては受注から売上に至る期間が長期に及ぶため、今後の新規受注から当期売上となる案件は限られており、特注試験装置の売上高は減少することが予想されます。一方、計測機器においては、受注から売り上げに至る期間が短く、足元の案件も増加していることから回復を期しておりますが、特注試験装置の減少を補うには至りません。費用面におきましては、新情報システムは安定稼働となっており、今後は多額の支出は見込まれておりませんが、売上高が減少する中では、利益予想の達成は困難であることから、通期連結業績予想につきましても修正することと致しました。
今後につきましては、新規受注の獲得に注力するとともに、計測機器の販売強化、業務の効率化とコストダウンを推進し、予想の達成に注力してまいります。
(注)上記の予想につきましては、現時点において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値と大きく異なる可能性があります。