文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループの当第1四半期連結累計期間においては、継続して「ものづくり」「環境」「食」「医療」「シニア・ライフ」各分野の収益力の強化に取り組んでまいりました。
当四半期連結累計期間における事業の状況は、ものづくり分野ではテイボー株式会社の、主としてペン先部材の生産・販売事業において、北米を中心とした海外向け売上が堅調に推移したこと、医療分野ではGeneTech株式会社が連結子会社に加わったこと等により、増収増益となりました。また、その他の分野についても堅調に推移いたしました。結果、売上収益は112億91百万円(前年同期比9.0%増)、営業利益は7億69百万円(前年同期比18.1%増)、四半期利益は2億31百万円(前年同期比44.6%減)となりました。
なお、前第4四半期連結会計期間において、NKワークス株式会社、株式会社アイメディック及び株式会社エム・エム・ティーの保有する全株式を売却いたしました。そのため、当該3社の営む事業について非継続事業として分類いたしました。それに伴い、比較年度の損益情報は、修正再表示しております。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
なお、各セグメント別の売上収益は外部顧客への売上収益を記載しており、またセグメント損益は各セグメント間取引の調整額を加算したものであります。
テイボー株式会社の、主としてペン先部材の生産・販売事業において、北米を中心とした海外向け売上が堅調に推移し、売上収益は25億8百万円と前年同期と比べ1億47百万円(6.3%増)の増収となりました。
セグメント利益は、上述の増収に加え販管費の削減等により、6億31百万円(26.2%増)と前年同期と比べ1億31百万円の増益となりました。
売上収益は28百万円と前年同期と比べ同水準となりました。
セグメント利益は、12百万円(13.2%減)と前年同期と比べ1百万円の減益となりました。
レタス市場における豊作を原因とした販売価格下落により、売上収益は89百万円と前年同期と比べ3百万円(3.2%減)の減収、セグメント損失は、29百万円(前年同期はセグメント損失22百万円)と前年同期と比べ7百万円の減益となりました。
当第1四半期に連結子会社に加わった子会社のうち、GeneTech株式会社は取得日が4月であるため、業績に寄与いたしました。またレセプト・データの分析及び調査事業、遠隔医療支援サービス事業、歯科及び医療機関に対する歯科材料・医療材料の通信販売事業等が、各事業ともに安定的に推移しました。その結果、売上収益は33億2百万円と前年同期と比べ8億11百万円(32.6%増)の増収、セグメント利益は72百万円(前年同期はセグメント損失9百万円)と前年同期と比べ81百万円の増益となりました。
シニア・ライフ分野での通信販売事業においては、セール向けのプロモーションが奏功し、売上収益は52億75百万円と前年同期と比べ59百万円(1.1%増)の増収、セグメント利益は1億22百万円(前年同期はセグメント利益75百万円)と前年同期と比べ47百万円(63.0%増)の増益となりました。
その他の事業におきましては、売上収益が86百万円、セグメント損失が10百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,123億58百万円となり、前連結会計年度末と比較して94億84百万円増加しました。
流動資産は、33億15百万円の減少となりました。これは主に現金及び現金同等物が64億74百万円減少したこと、売上債権及びその他の債権が17億32百万円、棚卸資産が7億63百万円増加したことによるものです。
非流動資産は、127億99百万円の増加となりました。これは主として子会社の買収によりのれんが106億36百万円、その他の金融資産が13億38百万円増加したことによるものです。なお当第1四半期連結累計期間に行った企業結合によるのれんの増加額は、暫定的な金額です。
負債は、79億99百万円の増加となりました。これは借入金(流動・非流動)が58億88百万円、仕入債務及びその他の債務が12億35百万円増加したことによるものです。
資本は、14億85百万円の増加となりました。これは主に四半期利益2億31百万円の計上と配当実施等の結果、利益剰余金が88百万円増加したこと、非支配持分が14億79百万円増加したことによるものです。
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ64億74百万円減少し247億12百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは3億85百万円の資金の減少となりました。資金の減少の主な要因は、売上債権及びその他の債権の増加額7億80百万円、法人所得税費用の支払額6億79百万円、棚卸資産の増加額3億75百万円となっており、資金増加の主な要因は、非継続を含む税引前四半期利益7億36百万円、減価償却費及び償却費4億54百万円となっております。
投資活動によるキャッシュ・フローは101億90百万円の資金の減少となりました。資金の減少の主な要因は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出90億33百万円、その他の金融資産の取得9億50百万円となっております。
財務活動によるキャッシュ・フローは42億3百万円の資金の増加となっております。資金の増加の主な要因は、長期借入金による収入が50億円となっております。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
当社グループの当第1四半期連結累計期間の研究開発費に係る総額は60百万円(当第1四半期連結累計期間の総製造費用に計上した試験研究費0百万円を含む)となっております。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動について重要な変更はありません。