○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

5

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………

6

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………

6

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………

8

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………

10

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………

12

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………

14

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績に関する説明

 当第1四半期連結累計期間における事業の状況は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

 

前第1四半期

連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年3月31日)

 

当第1四半期

連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年3月31日)

 

 

 

 

前年同期比

売上収益

17,398

 

27,304

 

9,906

(56.9%)

事業EBITDA(注)

2,552

 

7,847

 

5,295

(207.5%)

営業利益

2,020

 

7,640

 

5,619

(278.2%)

税引前四半期利益

1,825

 

7,657

 

5,832

(319.5%)

親会社の所有者に帰属する四半期利益

1,051

 

5,235

 

4,183

(397.7%)

基本的1株当たり四半期利益(円)

29.50

 

146.73

 

117.23

(397.4%)

(注) 事業EBITDA=営業利益±その他の収益・費用+減価償却費及び償却費(使用権資産の減価償却費を除く)

 

(売上収益)

 「音響機器関連」事業においては、為替が有利に働く中、引き続き強い需要のもと好調に推移いたしました。「部品・材料」事業においては、欧州、アジアの需要の落ち込みにより販売が、若干ではありますが前年割れとなりましたが、「音響機器関連」事業のけん引により、売上収益は273億4百万円(前年同期比56.9%増)と大きく伸長いたしました。

 

(事業EBITDA)

 上記のとおり売上収益は前年同期比56.9%増と好調に推移し、研究開発費や体制強化などの先行投資は計画通りに行っておりますが、特に「音響機器関連」事業における収益性の向上が寄与し、事業EBITDAは78億47百万円(前年同期比207.5%増)となりました。

 

(営業利益)

 上述の事業EBITDAの増加及び為替が有利に働いたこと等により、営業利益は76億40百万円(前年同期比278.2%増)となりました。

 

(親会社の所有者に帰属する四半期利益)

 上述の影響に加え、当第1四半期連結累計期間においては外貨建ての余資運用についても為替が有利に働き、結果、親会社の所有者に帰属する四半期利益は52億35百万円(前年同期比397.7%増)となりました。

 

 セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。

 各セグメント別の売上収益は外部顧客への売上収益を記載しており、また、セグメント利益を表す事業EBITDAは営業利益±その他の収益・費用+減価償却費及び償却費(使用権資産の減価償却費を除く)の計算式で算出しております。

(単位:百万円)

 

 

 

前第1四半期

連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年3月31日)

 

当第1四半期

連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年3月31日)

 

前年同期比

売上収益

 

事業EBITDA

 

事業EBITDA

マージン

(%)

 

売上収益

 

事業EBITDA

 

事業EBITDA

マージン

(%)

 

売上収益

 

事業EBITDA

 

事業EBITDA

マージン

(pt)

ものづくり

部品・材料

2,856

 

650

 

22.8

 

2,713

 

596

 

22.0

 

△142

 

△53

 

△0.8

 

音響機器関連

14,211

 

2,081

 

14.6

 

24,208

 

7,436

 

30.7

 

9,997

 

5,354

 

16.1

 

合計

17,067

 

2,732

 

16.0

 

26,922

 

8,033

 

29.8

 

9,854

 

5,300

 

13.8

その他

 

331

 

55

 

16.9

 

382

 

42

 

11.1

 

51

 

△13

 

△5.8

全社費用

 

 

△235

 

 

 

△228

 

 

 

7

 

 

① ものづくり(部品・材料)

 部品・材料事業の筆記、コスメカテゴリにおいては、中国、欧米を中心とした需要の停滞の影響を受けました。MIMカテゴリにおいては、前年並みで推移しました。引き続き原価低減には取り組んでおりますが、売上収益は27億13百万円(前年同期比5.0%減)、事業EBITDAは5億96百万円(前年同期比8.3%減)と前年同期と比べ53百万円の減益となりました。

 

② ものづくり(音響機器関連)

 音響機器関連事業においては、欧米での販売好調、為替が有利に働いたこと等により増収となりました。原価低減施策が奏功し、新規事業や研究開発投資を計画通り遂行しているものの、売上収益は242億8百万円(前年同期比70.3%増)、事業EBITDAは74億36百万円(前年同期比257.2%増)と前年同期と比べ53億54百万円の増益となりました。

 

③ その他

 その他の事業は、売上収益は3億82百万円(前年同期比15.6%増)、事業EBITDAは42百万円(前年同期比24.0%減)と前年同期と比べ13百万円の減益となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

① 資産、負債及び資本の状況

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

 

 

 

 

当第1四半期

連結会計期間

(2024年3月31日)

 

 

 

 

対前連結会計年度

増減率(%)

資産合計

279,471

 

285,445

 

2.1

 流動資産

114,967

 

121,586

 

5.8

 非流動資産

164,504

 

163,858

 

△0.4

負債合計

73,626

 

75,105

 

2.0

 流動負債

30,752

 

30,826

 

0.2

 非流動負債

42,874

 

44,278

 

3.3

資本合計

205,844

 

210,340

 

2.2

 親会社の所有者に帰属する持分

205,374

 

209,778

 

2.1

 非支配持分

469

 

562

 

19.7

 

 当第1四半期連結会計期間末の資産合計は2,854億45百万円となり、前連結会計年度末と比較して59億74百万円増加いたしました。科目別の詳細は以下のとおりであります。

 

 流動資産は、66億19百万円の増加となりました。これは主に現金及び現金同等物が58億94百万円増加したことによるものです。

 非流動資産は、6億45百万円の減少となりました。これは主に為替換算の影響でのれんが7億円、無形資産が9億23百万円増加し、公正価値評価の結果その他の金融資産が24億82百万円減少したことによるものです。

 

 負債合計は14億78百万円の増加となりました。これは主にその他の金融資産の公正価値評価による含み益が減少したものの、在外子会社の為替換算の影響で繰延税金負債が10億55百万円増加したことによるものです。

 

 資本合計は、44億96百万円の増加となりました。これは主に配当金の支払32億47百万円があったものの、親会社の所有者に帰属する四半期利益52億35百万円の計上に伴い利益剰余金が19億88百万円、その他の資本の構成要素が24億1百万円増加したことによるものです。

 

② キャッシュ・フローの状況

(単位:百万円)

 

 

前第1四半期

連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年3月31日)

 

 

 

 

当第1四半期

連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

△29,838

 

9,067

投資活動によるキャッシュ・フロー

△456

 

△139

財務活動によるキャッシュ・フロー

△7,511

 

△4,295

現金及び現金同等物の為替変動による影響額

127

 

1,260

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△37,680

 

5,894

現金及び現金同等物の期末残高

58,756

 

76,084

 

 当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ58億94百万円増加し、760億84百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは90億67百万円の資金の増加となりました。

 表示科目単位での資金の増加の主な要因は、税引前四半期利益76億57百万円、減価償却費及び償却費13億65百万円、売上債権及びその他の債権の減少額15億61百万円となっております。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは1億39百万円の資金の減少となりました。

 表示科目単位での資金の増加の主な要因は、政府補助金による収入2億64百万円となっております。資金の減少の主な要因は、有形固定資産の取得による支出2億44百万円となっております。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは42億95百万円の資金の減少となりました。

 表示科目単位での資金の減少の主な要因は、長期借入金の返済による支出8億20百万円、配当金の支払額32億47百万円となっております。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2024年2月13日公表の業績予想を修正しております。詳細につきましては、本日(2024年5月10日)公表いたしました「2024年12月期第2四半期連結業績予想及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

前連結会計年度

(2023年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年3月31日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

 

70,190

76,084

売上債権及びその他の債権

 

14,683

13,723

未収還付法人税等

 

11,860

11,750

棚卸資産

 

17,164

18,035

その他の金融資産

 

384

298

その他の流動資産

 

684

1,695

流動資産合計

 

114,967

121,586

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

 

7,785

7,700

使用権資産

 

3,413

3,673

のれん

 

49,256

49,956

無形資産

 

77,125

78,049

持分法で会計処理されている投資

 

1,673

1,534

退職給付に係る資産

 

372

372

その他の金融資産

 

22,801

20,318

繰延税金資産

 

2,001

2,182

その他の非流動資産

 

74

70

非流動資産合計

 

164,504

163,858

資産合計

 

279,471

285,445

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

前連結会計年度

(2023年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年3月31日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

仕入債務及びその他の債務

 

6,454

7,059

借入金

 

15,170

14,368

契約負債

 

381

501

リース負債

 

779

838

その他の金融負債

 

257

526

未払法人所得税

 

441

486

引当金

 

236

294

その他の流動負債

 

7,029

6,751

流動負債合計

 

30,752

30,826

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 

借入金

 

23,845

23,866

リース負債

 

2,783

3,015

繰延税金負債

 

15,753

16,808

退職給付に係る負債

 

263

273

引当金

 

118

193

その他の非流動負債

 

109

120

非流動負債合計

 

42,874

44,278

負債合計

 

73,626

75,105

 

 

 

 

資本

 

 

 

資本金

 

7,025

7,025

資本剰余金

 

38,339

38,353

利益剰余金

 

162,135

164,124

自己株式

 

△1,066

△1,066

その他の資本の構成要素

 

△1,058

1,342

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

205,374

209,778

非支配持分

 

469

562

資本合計

 

205,844

210,340

負債及び資本合計

 

279,471

285,445

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

要約四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

 前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年3月31日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

継続事業

 

 

 

売上収益

17,398

27,304

売上原価

 

△10,191

△13,308

売上総利益

 

7,207

13,996

販売費及び一般管理費

 

△5,702

△7,217

その他の収益

 

558

1,033

その他の費用

 

△42

△172

営業利益

 

2,020

7,640

持分法による投資損益

 

△128

△159

金融収益

 

76

288

金融費用

 

△142

△111

税引前四半期利益

 

1,825

7,657

法人所得税費用

 

△772

△2,421

継続事業からの四半期利益

 

1,053

5,236

 

 

 

 

非継続事業

 

 

 

非継続事業からの四半期利益

1

6

四半期利益

 

1,054

5,242

 

 

 

 

四半期利益の帰属:

 

 

 

親会社の所有者

 

1,051

5,235

非支配持分

 

2

6

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

 

29.50

146.73

継続事業

 

29.46

146.56

非継続事業

 

0.04

0.17

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

 

27.61

143.04

継続事業

 

27.56

142.87

非継続事業

 

0.04

0.17

 

要約四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

 前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年3月31日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

四半期利益

 

1,054

5,242

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動

 

4,778

△1,798

純損益に振り替えられることのない項目

合計

 

4,778

△1,798

 

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

389

4,179

持分法適用会社に対する持分相当額

 

△1

19

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

 

388

4,199

税引後その他の包括利益

 

5,166

2,401

四半期包括利益合計

 

6,221

7,643

 

 

 

 

四半期包括利益合計の帰属:

 

 

 

親会社の所有者

 

6,218

7,636

非支配持分

 

2

6

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

新株

予約権

その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動

当期首残高

 

7,025

41,411

157,863

1,119

8

12,633

四半期利益

 

 

 

1,051

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

 

 

4,778

四半期包括利益合計

 

1,051

4,778

非支配持分との取引等

 

 

483

 

 

 

 

配当金

 

 

 

4,671

 

 

 

その他

 

 

13

 

 

 

 

所有者との取引合計

 

469

4,671

当四半期末残高

 

7,025

40,941

154,244

1,119

8

7,855

 

 

 

 

 

 

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

非支配

持分

資本合計

 

その他の資本の構成要素

合計

 

在外営業活動体の換算差額

合計

当期首残高

 

11

12,636

192,544

350

192,895

四半期利益

 

 

1,051

2

1,054

その他の包括利益

 

388

5,166

5,166

 

5,166

四半期包括利益合計

 

388

5,166

6,218

2

6,221

非支配持分との取引等

 

 

483

2

481

配当金

 

 

4,671

 

4,671

その他

 

 

13

 

13

所有者との取引合計

 

5,141

2

5,138

当四半期末残高

 

376

7,469

193,621

356

193,977

 

当第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

新株

予約権

その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動

当期首残高

 

7,025

38,339

162,135

1,066

8

4,809

四半期利益

 

 

 

5,235

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

 

 

1,798

四半期包括利益合計

 

5,235

1,798

非支配持分との取引等

 

 

 

 

 

 

 

配当金

 

 

 

3,247

 

 

 

その他

 

 

13

 

 

 

 

所有者との取引合計

 

13

3,247

当四半期末残高

 

7,025

38,353

164,124

1,066

8

6,608

 

 

 

 

 

 

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

非支配

持分

資本合計

 

その他の資本の構成要素

合計

 

在外営業活動体の換算差額

合計

当期首残高

 

3,742

1,058

205,374

469

205,844

四半期利益

 

 

5,235

6

5,242

その他の包括利益

 

4,199

2,401

2,401

 

2,401

四半期包括利益合計

 

4,199

2,401

7,636

6

7,643

非支配持分との取引等

 

 

85

85

配当金

 

 

3,247

 

3,247

その他

 

 

13

 

13

所有者との取引合計

 

3,233

85

3,147

当四半期末残高

 

7,941

1,342

209,778

562

210,340

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

 前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年3月31日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

 

1,825

7,657

非継続事業からの税引前四半期利益

1

6

利益に対する調整項目

 

 

 

減価償却費及び償却費

 

1,240

1,365

固定資産に係る損益(△は益)

 

0

35

金融収益

 

△76

△288

金融費用

 

142

111

持分法による投資損益(△は益)

 

128

159

その他

 

△119

△909

利益に対する調整項目合計

 

1,316

472

小計

 

3,143

8,136

営業活動に係る資産・負債の増減

 

 

 

売上債権及びその他の債権の増減額

(△は増加)

 

2,680

1,561

棚卸資産の増減額(△は増加)

 

845

334

仕入債務及びその他の債務の増減額

(△は減少)

 

△802

295

その他

 

△586

△1,180

営業活動に係る資産・負債の増減合計

 

2,136

1,011

小計

 

5,280

9,148

利息及び配当金の受取額

 

58

352

利息の支払額

 

△52

△16

法人所得税費用の支払額及び還付額

 

△35,124

△416

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

△29,838

9,067

 

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

△457

△244

無形資産の取得による支出

 

△119

△191

政府補助金による収入

 

264

その他の金融資産の取得による支出

 

△96

△200

その他の金融資産の売却及び償還による収入

 

251

226

その他

 

△33

7

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

△456

△139

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

 前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年3月31日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の返済による支出

 

△2,636

長期借入金の返済による支出

 

△20

△820

配当金の支払額

 

△4,671

△3,247

リース負債の返済による支出

 

△184

△227

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

△7,511

△4,295

 

 

 

 

現金及び現金同等物の為替変動による影響額

 

127

1,260

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

△37,680

5,894

現金及び現金同等物の期首残高

 

96,436

70,190

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

58,756

76,084

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

1.報告企業

 ノーリツ鋼機株式会社(以下「当社」という。)は、日本国に所在する株式会社であります。本要約四半期連結財務諸表は、当社及び子会社(以下「当社グループ」という。)、並びに当社の関連会社に対する持分により構成されております。当社グループは、グローバルに通用する高い技術を活用したものづくり(部品・材料)事業、ものづくり(音響機器関連)事業を主に行っております。事業の詳細は、注記「4.事業セグメント」に記載しております。当社グループの2024年3月31日に終了する期間の要約四半期連結財務諸表は、2024年5月10日に取締役会によって承認されております。

 

2.作成の基礎

(1) 要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載

 当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

 要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

 

(2) 機能通貨及び表示通貨

 当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、特に注釈のない限り、百万円未満の端数を切り捨てて表示しております。

 

(3) 重要な会計上の見積り及び判断の利用

 要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが要求されております。実際の業績はこれらの見積りとは異なる場合があります。見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直しております。会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを見直した会計期間及び将来の会計期間において認識しております。

 要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える会計上の見積り及びその基礎となる仮定並びに判断項目は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様であります。

 

3.重要性がある会計方針

 当社グループが要約四半期連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を用いて算定しております。

 

4.事業セグメント

(1) 報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関である取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは販売体制を基礎とした業種別のセグメントから構成されており、「ものづくり(部品・材料)」、「ものづくり(音響機器関連)」、「その他」の業種を報告セグメントとしております。

 各報告セグメントに属するサービスは下記のとおりであります。

ものづくり(部品・材料)

ペン先部材・コスメ部材・金属部材等のものづくりに関する事業

ものづくり(音響機器関連)

音響機器等のものづくりに関する事業

その他

医療検査に関する事業

 ・予防医療事業における研究開発・サービスの提供

 

(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失の金額の算定方法

 報告セグメントの会計処理の方法は、要約四半期連結財務諸表と同一であります。

 セグメント間の内部売上収益は、市場価格や製造原価を勘案し、価格交渉の上決定した取引価格に基づいております。

 セグメント利益の事業EBITDAは営業利益±その他の収益・費用+減価償却費及び償却費(使用権資産の減価償却費を除く)の計算式で算出しております。

 

(3) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目の金額に関する情報

 前第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

要約四半期

連結財務諸表計上額

ものづくり

その他

合計

部品・材料

音響機器関連

売上収益

 

 

 

 

 

 

外部顧客からの売上収益

2,856

14,211

331

17,398

17,398

セグメント間の内部売上収益又は振替高

合計

2,856

14,211

331

17,398

17,398

セグメント利益

 

 

 

 

 

 

事業EBITDA

650

2,081

55

2,788

△235

2,552

営業利益への調整項目

 

 

 

 

 

 

その他の収益

558

その他の費用

△42

減価償却費及び償却費

△1,047

営業利益

2,020

持分法による投資損益

△128

金融収益

76

金融費用

△142

税引前四半期利益

1,825

(注)1 事業EBITDAの調整額△235百万円は全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 減価償却費及び償却費は、使用権資産の減価償却費を除いた金額です。

 

 当第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

要約四半期

連結財務諸表計上額

ものづくり

その他

合計

部品・材料

音響機器関連

売上収益

 

 

 

 

 

 

外部顧客からの売上収益

2,713

24,208

382

27,304

27,304

セグメント間の内部売上収益又は振替高

0

0

△0

合計

2,713

24,208

382

27,304

△0

27,304

セグメント利益

 

 

 

 

 

 

事業EBITDA

596

7,436

42

8,075

△228

7,847

営業利益への調整項目

 

 

 

 

 

 

その他の収益

1,033

その他の費用

△172

減価償却費及び償却費

△1,068

営業利益

7,640

持分法による投資損益

△159

金融収益

288

金融費用

△111

税引前四半期利益

7,657

(注)1 事業EBITDAの調整額△228百万円は全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 セグメント間の内部取引は、独立企業間の条件により行われております。外部顧客からの売上収益は、要約四半期連結損益計算書で用いられる方法と同様の方法で測定されております。

3 減価償却費及び償却費は、使用権資産の減価償却費を除いた金額です。

 

5.非継続事業

 ものづくりセグメントに属していた写真処理機器事業に関する清算中の当社支店に係る損益を非継続事業として分類しております。

 

(1) 報告セグメント

 ものづくりセグメント

 

(2) 非継続事業の業績

 非継続事業の業績は以下のとおりであります。

 前第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)

(単位:百万円)

 

 

ものづくり

非継続事業の損益

 

売上原価、販売費及び一般管理費

△0

その他の収益

1

営業利益

1

税引前四半期利益

1

法人所得税費用

非継続事業からの四半期利益

1

非継続事業からの四半期利益の帰属:

 

親会社の所有者

1

非支配持分

 

 当第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

 

ものづくり

非継続事業の損益

 

売上原価、販売費及び一般管理費

△0

その他の収益

6

営業利益

6

税引前四半期利益

6

法人所得税費用

非継続事業からの四半期利益

6

非継続事業からの四半期利益の帰属:

 

親会社の所有者

6

非支配持分

 

6.1株当たり四半期利益

(1) 基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年3月31日)

 ① 親会社の普通株主に帰属する四半期利益

 

 

 親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)

1,051

5,235

 親会社の普通株主に帰属しない四半期利益(百万円)

 基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する

四半期利益(百万円)

1,051

5,235

  継続事業

1,050

5,229

  非継続事業

1

6

 ② 期中平均普通株式数

 

 

 期中平均普通株式数(株)

35,657,531

35,683,104

 ③ 基本的1株当たり四半期利益

 

 

 基本的1株当たり四半期利益(円)

29.50

146.73

  継続事業

29.46

146.56

  非継続事業

0.04

0.17

 

(2) 希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年3月31日)

 ① 希薄化後の普通株主に帰属する四半期利益

 

 

 基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する

四半期利益(百万円)

1,051

5,235

 四半期利益調整額(百万円)

△67

△113

 希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円)

984

5,122

  継続事業

982

5,116

  非継続事業

1

6

 ② 希薄化後の期中平均普通株式数

 

 

 期中平均普通株式数(株)

35,657,531

35,683,104

 新株予約権による普通株式増加数(株)

129,290

 希薄化後の期中平均普通株式数(株)

35,657,531

35,812,394

 ③ 希薄化後1株当たり四半期利益

 

 

 希薄化後1株当たり四半期利益(円)

27.61

143.04

  継続事業

27.56

142.87

  非継続事業

0.04

0.17

希薄化効果を有しないため、希薄化後1株当たり四半期利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

当社及び子会社が発行する新株予約権の一部については、希薄化効果を有していないため、希薄化後1株当たり四半期利益の算定に含めておりません。

子会社が発行する新株予約権の一部については、希薄化効果を有していないため、希薄化後1株当たり四半期利益の算定に含めておりません。

 

7.後発事象

(連結子会社の異動)

 当社は、2024年4月30日開催の取締役会において、当社の連結子会社である、株式会社プリメディカ(以下「プリメディカ」という。)の全株式を株式会社メディパルホールディングス(以下「メディパル」という。)に譲渡すること(以下「本件」という。)を決議し、同日付で譲渡契約を締結いたしました。その概要は以下のとおりであります。

 

(1) 株式譲渡の理由

 当社は2022年2月25日に公表した中期経営計画FY25に掲げたとおり、コア事業を「ものづくり」と定め、グループ事業の既存分野の強化及び成長分野への投資育成により、成長性と革新性の高い事業グループになることを目指し、経営を推進しております。

 プリメディカは、自律的な資金調達手段の拡充を通じた、予防・未病領域の事業の拡大と更なる企業価値の向上を目指して、東京証券取引所への株式上場の検討に入り、当社セグメントにおいては「その他事業」として、事業を展開しておりました。しかしながら昨今、IPOを含めた金融市場環境が大きく変化し、また、予防・未病領域のニーズの増大を受けて競争力を更に高める必要があり、ビジネスパートナーとの協業等の機会も模索しておりました。

 一方、メディパルでは「流通価値の創造を通じて人々の健康と社会の発展に貢献します。」の経営理念のもと、「医療と健康、美」の事業フィールドにおいて活動を展開しています。2027年3月期を最終年度とする中期ビジョン「Change the 卸 Forever ~たゆまぬ変革を~」において、成長戦略のひとつとして、予防・未病領域への事業拡大を掲げており、同領域に経営資源を投下し、最先端の検査機器・試薬など、取扱い商品の拡大を進めておりました。

 このような状況のもと、プリメディカの高付加価値な各種検査サービスと、メディパルの全国の経営資源(医療機関ネットワーク、営業リソース・物流網等)を掛け合わせた成長戦略をとることが、プリメディカ独自で経営を推進するよりも、プリメディカの企業価値向上に繋がると判断したこと、また、当社においては、本件により、ものづくりを中心とした経営資源の集中を一段と進め、収益基盤の安定化と高い成長性を追求できることから、本件を決定いたしました。

 

(2) 異動する子会社の概要

名称

株式会社プリメディカ

所在地

東京都港区芝公園2丁目3-3

代表者の役職・氏名

代表取締役社長 富永 朋

 

(3) 株式譲渡の相手先の概要

名称

株式会社メディパルホールディングス

所在地

東京都中央区京橋三丁目1番1号

代表者の役職・氏名

代表取締役社長 渡辺 秀一

 

(4) 譲渡株式数、譲渡価格及び譲渡前後の所有株式の状況

異動前の所有株式数

1,376,800株

(議決権所有割合 100%)

譲渡株式数

1,376,800株

(議決権所有割合 100%)

譲渡価格

38億円

異動後の所有株式数

0株

(議決権所有割合 0%)

 

(5) 日程

取締役会決議日

2024年4月30日

契約締結日

2024年4月30日

株式譲渡実行日

2024年5月31日(予定)

 

(6) 業績及び財政状態に与える影響

 本件によりプリメディカは連結の範囲より除外されます。その結果、2024年12月期第2四半期において、譲渡日以前の同社連結業績及び支配の喪失に伴う売却損益については、非継続事業からの損益に表示いたします。具体的な影響額については精査中であります。

 

8.継続企業の前提に関する注記

 該当事項はありません。