(1) 会社の経営の基本方針
当社は「夢、美、形」を経営理念として掲げております。
この3つの追求により、社会へ貢献し、社会と共に企業の成長を図り、企業価値を高めていくことを、当社で働く者一人一人の使命と考えております。
当社は経営理念を実践するための4つの指針を定め、この実現を通じて、世界の人々に深い喜びと感動を与え続けてまいります。
① 常に発展する企業であること
② 安定的な企業であること
③ 幸福感を持てる企業であること
④ 安全かつクリーンなもの造りを行う企業であること
(2) 目標とする経営指標
当社グループでは、中長期的な企業価値向上を目的とし、親会社株主に帰属する当期純利益の継続的拡大を実現するために売上高及び売上高成長率、並びに売上高営業利益率を重視しております。
このため、売上高は約9,000百万円、営業利益は約300百万円(売上高営業利益率3.3%)を目標数値に設定しております。
(3) 中長期的な会社の経営戦略、経営環境及び対処すべき課題
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度において、当社グループが判断したものであります。
当社グループは業績拡大のため、またグローバルに信頼される企業集団としてその地位を着実に築いていくため、前中期利益計画である「ASEANプロジェクト」(平成26年3月期を初年度とする。)に取り組んでまいりました。当連結会計年度におきましては、社内向けの中期経営計画を策定し開示を検討しておりますが、為替等事業に影響を及ぼす要因の予測が困難なため開示しておりません。しかしながら、「ASEANプロジェクト」の基本的なコンセプトを踏襲し、適宜分析または評価を行いながら、「第2 事業の状況 1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題 (2) 目標とする経営指標」に基づき、次の3項目を最優先に取り組み、企業価値の向上を目指してまいります。
(収益の拡大等)
主力製品である時計関連につきましては、時計バンドは機能を絞った中価格帯高級モデルに注力し、IP(イオンプレーティング)やDLC(ダイヤモンドライクカーボン)等の表面処理加工技術を活用したデザイン力の強化による高級テイストモデルの受注拡大などによる既存の取引先のシェア拡大及び新規取引先の開拓、メガネフレームにつきましては、高級モデルに注力したアイテム数の増加による積極的な営業の展開と海外営業の強化、また第3の柱としての応用品の主要事業化に取り組みます。それらに加え、利益重視の営業を強化することにより、収益と利益の拡大を目指してまいります。
(生産性の向上と原価低減)
今後もASEAN地域において、人件費の上昇は避けられない課題です。そのため、製造子会社であるNISSEY VIETNAM CO.,LTD.及びNISSEY CAMBODIA CO.,LTD.などにおいては、製造工程の見直しや半自動化の推進、人員の適正化の継続等による生産性の向上、材料の調達先の見直し等による製造原価の低減などにより、人件費の上昇コストを吸収するとともに、製品の価格競争力の強化に取り組みます。生産性の向上と製造コストの低減を図ることで、生産と利益の拡大を目指してまいります。
(サプライチェーンの強化)
平成29年11月に稼働を開始した新工場(NISSEY CAMBODIA METAL CO.,LTD.)の早期の生産本格化に取り組みます。「ASEANプロジェクト」により構築したサプライチェーンを強化することにより、生産能力の向上と製品供給の安定化を図り、収益と利益の拡大を目指してまいります。
当社グループの経営成績、財政状態、株価などに影響を及ぼす可能性があるリスクには、主に以下のようなものがあり、当社グループはこれらのリスクの発生の防止、発生した場合の対応に努める方針であります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 世界各国の個人消費の動向
当社グループの製品は、日本及び世界各国において販売されており、大部分が個人消費を対象としているため、その需要は各国経済状況の影響を受けております。そのため、各国の個人消費の動向は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) カントリーリスク
当社グループでは、ベトナム、カンボジア、中国に生産拠点が、中国(香港)に営業拠点が存在しております。当該国における政情の悪化、経済状況の変動、法律や税制の変更、労働力不足やストライキの発生などの予期せぬカントリーリスクにより当社グループの事業戦略や業績に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 大口取引先の戦略変更のリスク
当社グループの売上高のうち、時計関連は大きな割合を占めております。大口取引先の戦略変更、製品仕様の変更もしくは、大口注文の解約やスケジュール変更は当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 新たな人気製品を速やかに且つ定期的に開発・納品できなかった場合のリスク
当社グループが、新たな人気製品を速やかに且つ定期的に発売できなかった場合、あるいは競合他社が当社グループの新製品と同様の製品を発売し、特にそれが当社グループの新製品発売と同時期であった場合は、市場における唯一の先行者、もしくは先行集団の一員として当社グループが享受出来たはずの優位性を減少させる可能性があります。
(5) 取引先の変化
当社グループの取引先の倒産などにより、不良債権の発生や商品の調達に支障が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 外国為替変動のリスク
当社グループは、ベトナム、カンボジア、中国に生産拠点が、中国(香港)に営業拠点が存在しております。そのため、外国為替レートの変動により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(7) 有利子負債について
当社グループは、設備及び運転資金について、主に金融機関からの借入金に依存しております。そのため、今後の金利動向により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(8) 人的資源のリスク(海外拠点における技術者及び管理者の他社への突然且つ集団移籍)
当社グループの市場競争力の核は技術開発力にあるため、国内だけでなく海外においても専門性の高い技術者の確保が不可欠であります。当社グループは、優秀な人材の確保及び社内人材の教育に努めていきますが、計画通りに進まない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(9) 減損会計に関するリスク
当社グループの保有資産につきまして、実質的価値の低下等による減損処理が必要となった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
当連結会計年度における我が国経済は、世界経済は欧米の政治経済動向への懸念、地政学的リスクの高まりなどがありましたが総体的には堅調に推移し、国内でも期末にかけての急激な為替変動が見られたものの、企業の設備投資や雇用・所得環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調で推移しました。
このような状況下、当社グループは、平成30年3月期の利益計画「ASEANプロジェクト」の最終年度を迎え、「生産能力の増強」「サプライチェーンの構築」「更なる付加価値製品の提供」をテーマに、計画の達成に向けて引き続き取り組んでまいりました。製造子会社であるNISSEY VIETNAM CO.,LTD.及びNISSEY CAMBODIA CO.,LTD.においては、生産性向上のための半自動化や人員の適正化などを推進することにより、一人当たりの生産高が大幅に増加しました。そして、NISSEY CAMBODIA CO.,LTD.の敷地内においては、時計関連の新規製品の受注拡大に向け、平成29年11月より新工場(NISSEY CAMBODIA METAL CO.,LTD.)が稼働しました。これらの取り組みと並行して、その他事業においては新規分野の受注促進に注力し、音響機器部品の新規受注に成功しました。しかしながら、時計関連ではとくに主力製品である高付加価値の時計バンドの受注が減少しており、厳しい環境が続いております。その結果、当連結会計年度の連結売上高は7,325,339千円(前年同期は8,072,459千円)となりました。
損益につきましては、売上総利益は、売上高は減少しましたが、上述した製造部門における生産性の向上の推進、同じく材料や製造消耗品の在庫圧縮等による製造コストの低減、さらには㈱村井の業績の回復などにより1,628,656千円(前年同期は1,360,909千円)となりました。営業利益は、売上総利益の増加に加え、人件費や諸経費など販売管理費のコスト低減などにより37,505千円(前年同期は営業損失357,905千円)となり僅かながら黒字転換しました。経常損失は、期末にかけての円高による在外子会社の外貨建て債権の為替評価損の計上などにより126,600千円(前年同期は480,387千円)となりましたが赤字幅は縮小しました。親会社株主に帰属する当期純利益は、製品安定供給準備金400,000千円の特別利益計上により227,524千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失339,737千円)となり黒字転換しました。
セグメント別の状況は次のとおりです。
① 時計関連
時計関連の売上高は5,394,498千円となり、前年同期比640,701千円(10.6%)減少しました。このうち、時計バンドは、海外の取引先からは新規モデルの受注などにより約16%の増加となりましたが、国内の取引先については、とくに高付加価値製品の受注減少などの影響もあり約16%の減少となりました。また、同様に時計部品についても、国内の取引先からの受注減少に歯止めがかかりつつあるものの約7%の減少となりました。
しかしながら、前述したコスト低減効果によりセグメント利益は77,059千円(前年同期はセグメント損失390,658千円)となり黒字転換しました。
② メガネフレーム
メガネフレームの売上高は1,473,458千円となり、前年同期比46,023千円(3.2%)増加しました。このうち、㈱村井は、長らく低迷していた国内市場は緩やかながら回復しており、また新規ブランドの投入等による大型チェーン店などからの受注も増加したため106,768千円(8.0%)の増加となりました。一方、当社のメガネフレーム部門は、国内市場の単価下落による受注の抑制などにより60,745千円(60.8%)の減少となりました。
これにより、㈱村井の利益重視の営業活動の継続、販売管理費の低減などにより赤字幅は縮小し、セグメント損失は37,726千円(前年同期は87,993千円)となりました。
③ その他
その他の売上高は457,383千円となり、前年同期比152,442千円(25.0%)減少しました。釣具用部品は90,572千円(33.7%)の増加となりましたが、ウエアラブル関連及び健康器具は前年スポット売上分が減少し238,821千円(86.7%)の減少となりました。
これにより、セグメント利益は6,380千円(前年同期は108,670千円)となりました。
当社グループは、平成25年度から平成29年度までの5ヵ年を対象期間とする「ASEANプロジェクト並びに2018年3月期利益計画」を策定し、最終年度である平成29年度における経営目標として、売上高8,527百万円、営業利益77百万円、経常利益6百万円、親会社株主に帰属する当期純利益351百万円を掲げて取り組んでまいりました。
製造子会社であるNISSEY VIETNAM CO.,LTD.には表面処理の専用工場を新設、最新の表面処理技術であるDLC(ダイヤモンドライクカーボン)装置を設置いたしました。また、生産性の向上及びコスト低減にも努めてまいりました。同じくNISSEY CAMBODIA CO.,LTD.及びNISSEY CAMBODIA METAL CO.,LTD.の設立(新工場の建設)により、ASEAN地域において新サプライチェーンを構築いたしました。
しかしながら、平成29年度の経営成績は、売上高7,325百万円、営業利益37百万円、経常損失126百万円、親会社株主に帰属する当期純利益227百万円と、残念ながら目標未達となりました。主な要因は、時計関連における主力製品である高付加価値の時計バンドの受注減少、期末にかけての円高による在外子会社の外貨建て債権の為替評価損の計上などであります。
当社グループは、主に長期及び短期借入により資金を調達しております。また、財務体質の改善を進めるため、キャッシュマネージメントシステムの導入等により、グループ全体としての資金効率の向上と資金流動性の確保に努めております。
当社グループの資金の状況につきましては、「第2 事業の状況 3.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (4) 財政状態及びキャッシュ・フローの状況 b.キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当連結会計年度における当社グループの財政状態及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
(資産)
当連結会計年度末における総資産は6,939,924千円となり、前連結会計年度末と比べ348,589千円増加しました。これは主に仕掛品の増加、NISSEY CAMBODIA METAL CO.,LTD.の稼働にともなう固定資産の増加などによるものです。繰延資産は34,921千円となり、6,750千円増加しました。これは主にNISSEY CAMBODIA METAL CO.,LTD.の設立に伴う開業費の計上などによるものです。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は4,443,625千円となり、前連結会計年度末と比べ103,080千円増加しました。これは主にNISSEY CAMBODIA METAL CO.,LTD.の機械装置の割賦購入などによるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は2,496,299千円となり、前連結会計年度末と比べ245,509千円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加などによるものです。
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、前連結会計年度と比較して、115,262千円減少し664,234千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は382,578千円(前連結会計年度は151,183千円)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益273,228千円、減価償却費260,529千円、為替差損103,568千円の計上などであります。一方、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加175,001千円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は423,422千円(前連結会計年度は625,497千円)となりました。支出の主な内訳は、NISSEY CAMBODIA METAL CO.,LTD.における工場建物や機械装置などの取得に伴う有形及び無形固定資産の取得による支出317,352千円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は47,010千円(前連結会計年度は215,137千円の収入)となりました。収入の主な内訳は、金融機関からの短期借入金の純増額175,582千円、長期借入れによる収入660,000千円などであります。支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出834,261千円などであります。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
|
回次 |
第36期 |
第37期 |
第38期 |
第39期 |
第40期 |
|
決算年月 |
平成26年3月 |
平成27年3月 |
平成28年3月 |
平成29年3月 |
平成30年3月 |
|
キャッシュ・フロー対有利子 |
46.7 |
― |
31.1 |
22.1 |
9.1 |
|
インタレスト・カバレッジ・ |
1.1 |
― |
1.8 |
2.4 |
5.9 |
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1) 各指標はいずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2) キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注3) 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としてお
ります。
(注4) 利払いは、キャッシュ・フロー計算書に計上されている「利息の支払額」を使用しております。
(注5) 第37期は営業キャッシュ・フローがマイナスのため、キャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレ
スト・カバレッジ・レシオは記載しておりません。
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。なお、メガネフレームにおきまして、著しい変動がありました。これは国内眼鏡市場の単価下落による受注の抑制によるものであります。
|
セグメントの名称 |
生産高(千円) |
前年同期比(%) |
|
時計関連 |
3,900,982 |
△0.5 |
|
メガネフレーム |
20,090 |
△75.4 |
|
その他 |
452,854 |
△15.2 |
|
合計 |
4,373,926 |
△3.6 |
(注) 1. セグメント間取引はありません。
2. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
受注高(千円) |
前年同期比(%) |
受注残高(千円) |
前年同期比(%) |
|
時計関連 |
5,218,020 |
△11.1 |
597,521 |
△22.8 |
|
メガネフレーム |
1,411,458 |
△4.0 |
264,985 |
△19.0 |
|
その他 |
476,608 |
△12.0 |
88,618 |
+27.7 |
|
合計 |
7,106,086 |
△9.8 |
951,124 |
△18.7 |
(注) 1. セグメント間取引はありません。
2. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
販売高(千円) |
前年同期比(%) |
|
時計関連 |
5,394,498 |
△10.6 |
|
メガネフレーム |
1,473,458 |
+3.2 |
|
その他 |
457,383 |
△25.0 |
|
合計 |
7,325,339 |
△9.3 |
(注) 1. セグメント間取引はありません。
2. 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
|
相手先 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
前年同期比 |
||
|
販売高(千円) |
割合(%) |
販売高(千円) |
割合(%) |
||
|
RADO WATCH CO.,LTD. |
832,131 |
10.3 |
950,478 |
13.0 |
+14.2 |
|
カシオ計算機株式会社 |
2,552,608 |
31.6 |
2,177,376 |
29.7 |
△14.7 |
|
CASIO COMPUTER(HK) LTD. |
1,363,904 |
16.9 |
1,666,781 |
22.8 |
+22.2 |
|
CASIO ELECTRONICS |
529,057 |
6.6 |
581 |
0.0 |
△99.9 |
3. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
該当事項はありません。
当連結会計年度におけるセグメントごとの研究開発の主要テーマは次のとおりであります。
(時計関連)
① イオンプレーティングの新色の開発
② ノンアレルギー対応硬質チタン合金製バンド用中留の開発
③ 高級無垢二つ折れ中留の開発
④ ロック機能付きプッシュバックルの開発
⑤ 耐摩耗に強いIP(イオンプレーティング)加工の取組みによる付加価値展開
⑥ アジャスト機能付き中留の開発
⑦ オールセラミック製二つ折れの開発
⑧ 高付加価値二色IP加工ベゼルの開発
⑨ シリコンゴムと布のコンポバンドの開発
⑩ DLC(ダイヤモンドライクカーボン)処理による高耐摩耗性追求による付加価値展開
⑪ 母材の深層硬化処理の開発
⑫ 超高硬度IP処理被膜の開発
⑬ スパッタリングによる表面処理の確立
(メガネフレーム)
① NT材使用によるフレームの開発
(その他)
① 衝撃に強い金具インサートウレタン駒の金型・成型加工技術の確立
② 装飾用被せ式メタル部品の浅絞りプレス加工及び鍛造加工技術の確立
なお、当連結会計年度における研究開発費については、特記すべきものはありません。