当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、持続的な円安効果及び底堅く推移する設備投資などが景気を下支えするものの、春以降の消費低迷と輸出減少のマイナス効果により、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社グループは、一部の地域での経済不安によるマイナスの影響はあるものの、米ドルを中心とした為替による恩恵を受けました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、23,145,786千円(前年同期比1.2%増)、営業利益は、7,135,539千円(前年同期比4.0%減)、経常利益は、6,725,023千円(前年同期比16.8%減)、四半期純利益は、4,463,216千円(前年同期比14.5%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(歯科製品関連事業)
欧州、北米及びアジアにおいては前年同期を上回る水準となり、堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は、20,002,782千円(前年同期比2.1%増)、セグメント利益は、8,659,754千円(前年同期比0.6%増)となりました。
(工業製品関連事業)
前第3四半期連結累計期間において、売上に大きく貢献いたしました北米での歯科市場向け設備に搭載される工業用スピンドル等の商材は前年同期を下回る水準となりました。
この結果、売上高は、2,368,272千円(前年同期比7.7%減)、セグメント利益は、923,832千円(前年同期比10.9%減)となりました。
(その他事業)
修理等サービスにおきまして、売上高は、774,731千円(前年同期比9.5%増)、セグメント利益は、97,248千円(前年同期比60.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,085,928千円増加し、56,986,195千円となりました。これは、投資有価証券が2,361,298千円減少した一方で、現金及び預金が1,520,446千円、有形固定資産が502,808千円増加したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ739,740千円減少し、5,207,895千円となりました。買掛金が290,202千円増加した一方で、未払法人税等が1,186,722千円減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ1,825,669千円増加し、51,778,299千円となりました。為替換算調整勘定が735,686千円減少した一方で、利益剰余金が2,981,465千円増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1,494,204千円であります。