当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等
を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国では緩やかな拡大基調が続く一方、欧州では回復を続けているものの、英国のEU離脱に伴う下振れリスクがあり、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
一方、わが国経済は、輸出・生産は横ばいで推移しており、雇用・所得情勢は堅調であるものの、個人消費は弱含みが続いており、踊り場の状況にあります。
このような事業環境の中、主要市場である欧州では堅調に推移し増収となったものの、販売費及び一般管理費の増加や円高の影響により減益となりました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、23,150,861千円(前年同期比0.0%増)、営業利益は、6,749,446千円(前年同期比5.4%減)、経常利益は、5,809,207千円(前年同期比13.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、4,048,367千円(前年同期比9.3%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(歯科製品関連事業)
歯科製品関連事業の売上高については、国内では前年同期に比べて減収となり、アジアでは横ばいで推移したものの、主要市場である欧州及び北米では堅調に推移し前年同期に比べて増収となりましたが、円高の影響によりその効果が相殺され、前年同期並みとなりました。利益面については、人件費をはじめとする固定費の増加により、前年同期に比べて減益となりました。
この結果、売上高は、19,966,279千円(前年同期比0.2%減)、セグメント利益は、8,449,093千円(前年同期比2.4%減)となりました。
(工業製品関連事業)
工業製品関連事業の売上高については、国内では新規事業所立上げ等の効果が徐々に現れる結果となり、北米及び欧州では堅調に推移したものの、アジアでは減収となり、また、円高の影響によりその効果が相殺され、前年同期並みとなりました。利益面については、前年同期に比べて減益となりました。
この結果、売上高は、2,359,037千円(前年同期比0.4%減)、セグメント利益は、893,388千円(前年同期比3.3%減)となりました。
(その他事業)
修理等サービスであるその他事業においては、売上高は、825,544千円(前年同期比6.6%増)、セグメント利益は、124,207千円(前年同期比27.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産の残高は、57,221,233千円で、前連結会計年度末に比べ1,251,035千円減少いたしました。主な増加は、建設仮勘定1,372,849千円であります。主な減少は、有価証券2,466,040千円、投資有価証券1,119,611千円であります。
負債の残高は、3,857,791千円で、前連結会計年度末に比べ1,787,159千円減少いたしました。主な減少は、未払法人税等1,347,424千円であります。
純資産の残高は、53,363,441千円で、前連結会計年度末に比べ536,123千円増加いたしました。主な増加は、利益剰余金の増加2,460,206千円であります。主な減少は、為替換算調整勘定1,695,379千円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1,531,846千円であります。