当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国の新政権への移行、英国のEU離脱等により不透明さは増しているものの、全体としては緩やかな回復をたどりました。
一方、国内では雇用・所得環境の改善が進み、個人消費も緩やかな回復の動きをみせました。
このような事業環境の中、主に主要市場である欧州で堅調に推移し、売上高については、増収となりました。営業利益については販売費及び一般管理費の増加等により減益となりました。
この結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は、7,781,314千円(前年同期比1.9%増)、営業利益は、1,875,873千円(前年同期比17.3%減)、経常利益は、2,437,075千円(前年同期比34.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,668,717千円(前年同期比27.9%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(歯科製品関連事業)
歯科製品関連事業の売上高については、北米では減収となったものの、主要市場である欧州では増収となり、また、国内及びアジアにおいて堅調に推移し、前年同期に比べて増収となりました。利益面については、人件費をはじめとする固定費の増加により、前年同期に比べて減益となりました。
この結果、売上高は、6,649,870千円(前年同期比1.8%増)、セグメント利益は、2,403,549千円(前年同期比10.7%減)となりました。
(工業製品関連事業)
工業製品関連事業の売上高については、国内及びアジアでは堅調に推移したものの、北米及びヨーロッパでは減収となり、前年同期並みとなりました。利益面については、前年同期に比べて減益となりました。
この結果、売上高は、817,488千円(前年同期比0.4%増)、セグメント利益は、303,696千円(前年同期比8.9%減)となりました。
(その他事業)
修理等サービスであるその他事業においては、売上高は、313,955千円(前年同期比8.4%増)、セグメント利益は、61,182千円(前年同期比31.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産の残高は、61,991,813千円で、前連結会計年度末に比べ84,463千円増加いたしました。主な増加は、建設仮勘定2,856,638千円であります。主な減少は、受取手形及び売掛金632,781千円、投資有価証券501,208千円であります。
負債の残高は、5,522,995千円で、前連結会計年度末に比べ522,207千円減少いたしました。主な減少は、未払法人税等104,150千円であります。
純資産の残高は、56,468,817千円で、前連結会計年度末に比べ606,671千円増加いたしました。主な増加は、利益剰余金の増加876,197千円であります。主な減少は、為替換算調整勘定270,244千円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、464,018千円であります。