当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国・欧州での政治リスクによる不透明さは増しているものの、引き続き緩やかな回復が続きました。
一方、国内でも企業収益の改善が続き、緩やかな回復基調が継続しました。
このような事業環境の中、主に当社グループの主要事業である歯科製品関連事業が堅調に推移し、売上高については、増収となりました。営業利益については、人件費及び新本社R&Dセンター関連費用等の固定費の増加により減益となりました。経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益については、為替差益399,405千円(前年同期は979,747千円の為替差損)を計上したことにより増益となりました。
この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、16,450,498千円(前年同期比5.4%増)、営業利益は、4,213,148千円(前年同期比9.0%減)、経常利益は、4,754,838千円(前年同期比29.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、3,300,243千円(前年同期比28.6%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(歯科製品関連事業)
歯科製品関連事業の売上高については、アジアでは大幅な増収となり、また、欧州、北米及び国内においても堅調に推移し、前年同期に比べて増収となりました。利益面については、固定費の増加により、前年同期に比べて減益となりました。
この結果、売上高は、14,132,018千円(前年同期比5.5%増)、セグメント利益は、5,590,019千円(前年同期比1.9%減)となりました。
(工業製品関連事業)
工業製品関連事業の売上高については、北米及び欧州では減収となったものの、国内及びアジアでは増収となり、前年同期に比べて増収となりました。利益面については、前年同期に比べて減益となりました。
この結果、売上高は、1,686,803千円(前年同期比2.2%増)、セグメント利益は、621,749千円(前年同期比4.9%減)となりました。
(その他事業)
修理等サービスであるその他事業においては、売上高は、631,676千円(前年同期比12.1%増)、セグメント利益は、106,495千円(前年同期比30.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産の残高は、64,783,381千円で、前連結会計年度末に比べ2,876,032千円増加いたしました。主な増加は、建物及び構築物4,674,951千円、金銭の信託1,925,549千円であります。主な減少は、建設仮勘定1,714,474千円であります。
負債の残高は、5,899,615千円で、前連結会計年度末に比べ145,588千円減少いたしました。主な減少は、その他流動負債983,523千円であります。
純資産の残高は、58,883,766千円で、前連結会計年度末に比べ3,021,620千円増加いたしました。主な増加は、利益剰余金2,507,723千円、為替換算調整勘定362,291千円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高(以下、「資金」という。)は、18,809,931千円で、前連結会計年度末に比べ1,938,429千円減少いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、2,581,622千円の収入(前年同期は2,564,837千円の収入)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益4,755,479千円の計上により資金が増加した一方で、法人税等の支払額827,020千円により資金を支出したこと等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、3,660,704千円の支出(前年同期は647,418千円の収入)となりました。主な支出は、有形固定資産の取得による支出3,455,457千円、金銭の信託の取得による支出1,834,200千円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、865,916千円の支出(前年同期は721,777千円の支出)となりました。これは、配当金の支払額865,916千円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1,032,369千円であります。