第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間における世界経済は、欧米の政治動向、米国通商政策などへの懸念により、依然として先行きが不透明なままとなっております。

 一方、国内は企業業績の回復及び堅調な雇用情勢を背景に、景気は緩やかな回復基調が続いております。

 このような事業環境の中、主に当社グループの主要事業である歯科製品関連事業が大幅な増収(前年同期比19.2%増)となり、売上高については、増収となりました。営業利益については、増収及び前年同期に比べて円安ユーロ高だったことから増益となりました。経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益については、為替差損280,559千円(前年同期は485,994千円の為替差益)を計上したものの増益となりました。

 この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は、9,196,124千円(前年同期比18.2%増)、営業利益は、2,843,901千円(前年同期比51.6%増)、経常利益は、2,642,862千円(前年同期比8.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,877,841千円(前年同期比12.5%増)となりました。

 

 セグメントの業績は次のとおりであります。

(歯科製品関連事業)

 歯科製品関連事業の売上高については、国内では40%以上の増収となり、また、欧州、北米及びアジアにおいてもそれぞれ10%以上の増収となり、前年同期に比べて増収となりました。利益面についても、前年同期に比べて増益となりました。

 この結果、売上高は、7,928,549千円(前年同期比19.2%増)、セグメント利益は、3,534,585千円(前年同期比47.1%増)となりました。

(工業製品関連事業)

 工業製品関連事業の売上高については、北米では減収となったものの、国内、ヨーロッパ及びアジアでは堅調に推移し、前年同期に比べて増収となりました。利益面についても、前年同期に比べて増益となりました。

 この結果、売上高は、928,193千円(前年同期比13.5%増)、セグメント利益は、355,073千円(前年同期比16.9%増)となりました。

(その他事業)

 修理等サービスであるその他事業においては、売上高は、339,382千円(前年同期比8.1%増)、セグメント利益は、54,351千円(前年同期比11.2%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

 当第1四半期連結会計期間末の総資産の残高は、69,233,985千円で、前連結会計年度末に比べ271,376千円減少いたしました。主な増加は、建物及び構築物4,038,418千円であります。主な減少は、建設仮勘定2,228,278千円、有価証券458,611千円であります。

 負債の残高は、6,126,155千円で、前連結会計年度末に比べ415,266千円減少いたしました。主な減少は、未払法人税等757,142千円であります。

 純資産の残高は、63,107,829千円で、前連結会計年度末に比べ143,890千円増加いたしました。主な増加は、利益剰余金の増加657,524千円であります。主な減少は、為替換算調整勘定535,372千円であります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、524,591千円であります。