当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、欧米では景気は堅調に推移しているものの、米国現政権の政策による米中貿易摩擦、英国・EU間のBrexit交渉難航等、将来の不確実性が増しております。
一方、国内経済も株価・為替相場の不安定な動向等、景気は先行き不透明感の増す状況となっております。
このような事業環境の中、主に当社グループの主要事業である歯科製品関連事業が大幅な増収(前年同期比15.1%増)となり、売上高については、増収となりました。営業利益については、人件費、新本社R&Dセンター及び新工場A1工場関連費用等が増加したものの、増収及び前年同期に比べて円安ユーロ高だったことから増益となりました。
この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、18,900,695千円(前年同期比14.9%増)、営業利益は、5,647,305千円(前年同期比34.0%増)、経常利益は、6,107,496千円(前年同期比28.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、4,359,190千円(前年同期比32.1%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(歯科製品関連事業)
歯科製品関連事業の売上高については、北米では前年同期並みとなったものの、国内では40%以上の増収となり、また、欧州及びアジアにおいても堅調に推移し、前年同期に比べて増収となりました。利益面についても、前年同期に比べて増益となりました。
この結果、売上高は、16,269,418千円(前年同期比15.1%増)、セグメント利益は、6,992,450千円(前年同期比25.1%増)となりました。
(工業製品関連事業)
工業製品関連事業の売上高については、北米では前年同期並みとなったものの、アジア及びヨーロッパでは30%以上の増収となり、また、国内でも堅調に推移し、前年同期に比べて増収となりました。利益面についても、前年同期に比べて増益となりました。
この結果、売上高は、1,938,437千円(前年同期比14.9%増)、セグメント利益は、697,974千円(前年同期比12.3%増)となりました。
(その他事業)
修理等サービスであるその他事業においては、売上高は、692,840千円(前年同期比9.7%増)、セグメント利益は、80,796千円(前年同期比24.1%減)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産の残高は、71,903,234千円で、前連結会計年度末に比べ2,397,872千円増加いたしました。主な増加は、建物及び構築物4,047,579千円であります。主な減少は、建設仮勘定2,229,201千円であります。
負債の残高は、6,345,687千円で、前連結会計年度末に比べ195,735千円減少いたしました。主な減少は、その他流動負債718,552千円であります。
純資産の残高は、65,557,546千円で、前連結会計年度末に比べ2,593,607千円増加いたしました。主な増加は、利益剰余金3,138,873千円であります。主な減少は、為替換算調整勘定749,451千円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高(以下、「資金」という。)は、19,854,729千円で、前連結会計年度末に比べ974,010千円減少いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、4,960,166千円の収入(前年同期は2,581,622千円の収入)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益6,151,709千円の計上により資金が増加した一方で、法人税等の支払額1,666,628千円により資金を支出したこと等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、4,065,035千円の支出(前年同期は3,660,704千円の支出)となりました。主な支出は、有形固定資産の取得による支出2,650,586千円であります。主な収入は、有価証券の売却及び償還による収入1,000,000千円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、1,328,840千円の支出(前年同期は865,916千円の支出)となりました。主な支出は、配当金の支払額1,328,858千円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1,033,579千円であります。