第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国では雇用拡大が続いているものの、米中貿易摩擦、欧州経済の減速傾向、英国・EU間のBrexit交渉難航等、将来の不確実性が増しております。

 一方、国内は輸出の減少により、景気は弱含んでおります。

 このような事業環境の中、当社グループの主要事業である歯科製品関連事業が減収(前年同期比11.9%減)となり、売上高については、減収となりました。また、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益についても減益となりました。

 この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は、8,269,679千円(前年同期比10.1%減)、営業利益は、1,811,210千円(前年同期比36.3%減)、経常利益は、2,132,600千円(前年同期比19.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,613,234千円(前年同期比14.1%減)となりました。

 

 セグメントの経営成績は次のとおりであります。

(歯科製品関連事業)

 歯科製品関連事業の売上高については、前年同期好調だった国内が大幅に減収となり、また、欧州、北米及びアジアにおいても減収となり、前年同期に比べて減収となりました。利益面についても、前年同期に比べて減益となりました。

 この結果、売上高は、6,986,515千円(前年同期比11.9%減)、セグメント利益は、2,614,821千円(前年同期比26.0%減)となりました。

 

(工業製品関連事業)

 工業製品関連事業の売上高については、国内及びアジアでは減収となったものの、北米及び欧州では堅調に推移し、前年並みとなりました。利益面については、前年同期に比べて減益となりました。

 この結果、売上高は、931,341千円(前年同期比0.3%増)、セグメント利益は、343,476千円(前年同期比3.3%減)となりました。

 

(その他事業)

 修理等サービスであるその他事業においては、売上高は、351,821千円(前年同期比3.7%増)、セグメント利益は、35,042千円(前年同期比35.5%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

 当第1四半期連結会計期間末の総資産の残高は、72,126,233千円で、前連結会計年度末に比べ1,146,851千円減少いたしました。主な増加は、投資有価証券610,383千円であります。主な減少は、現金及び預金1,163,313千円であります。

 負債の残高は、4,717,584千円で、前連結会計年度末に比べ1,427,302千円減少いたしました。主な減少は、未払法人税等1,513,845千円であります。

 純資産の残高は、67,408,649千円で、前連結会計年度末に比べ280,451千円増加いたしました。主な増加は、その他有価証券評価差額金426,234千円であります。主な減少は、為替換算調整勘定199,535千円であります。

 なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、638,906千円であります。

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。