第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による事業への影響については、今後も注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間における世界経済は、中国発の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市封鎖等により、経済活動は大きく停滞し、大減速しております。

 一方、国内についても、旅行、外食などのサービス消費を中心に景気は大きく落ち込んでおります。

 このような事業環境の中、売上高については、歯科製品関連事業、工業製品関連事業及びその他事業の全ての事業について、減収となりました。また、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益についても減益となりました。

 

 この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、13,689,797千円(前年同期比20.7%減)、営業利益は、2,392,664千円(前年同期比40.7%減)、経常利益は、2,490,173千円(前年同期比41.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,858,867千円(前年同期比38.6%減)となりました。

 

 セグメントの経営成績は次のとおりであります。

 

(歯科製品関連事業)

 歯科製品関連事業の売上高については、新型コロナウイルスの影響による都市封鎖、展示会の延期及び中止、歯科医院の閉鎖及び営業自粛等により、国内、欧州、北米及びアジア全ての地域において前年同期に比べて減収となりました。利益面についても、前年同期に比べて減益となりました。

 この結果、売上高は、11,666,846千円(前年同期比20.9%減)、セグメント利益は、3,848,230千円(前年同期比30.7%減)となりました。

 

(工業製品関連事業)

 工業製品関連事業の売上高についても、新型コロナウイルスの影響による都市封鎖等、経済活動の停滞により、国内、欧州、北米及びアジア全ての地域おいて前年同期に比べて減収となりました。利益面についても、前年同期に比べて減益となりました。

 この結果、売上高は、1,406,233千円(前年同期比21.6%減)、セグメント利益は、497,310千円(前年同期比23.0%減)となりました。

 

(その他事業)

 修理等サービスであるその他事業においては、売上高は、616,717千円(前年同期比13.9%減)、セグメント利益は、53,727千円(前年同期比32.6%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 資産、負債及び純資産の状況

 当第2四半期連結会計期間末の総資産の残高は、77,043,634千円で、前連結会計年度末に比べ493,255千円減少いたしました。主な要因は、商品及び製品が699,445千円増加した一方で、受取手形及び売掛金が1,104,173千円及び投資有価証券が644,483千円減少したこと等によるものです

 負債の残高は、4,602,137千円で、前連結会計年度末に比べ435,483千円減少いたしました。主な要因は、未払法人税等が268,263千円増加した一方で、繰延税金負債が206,841千円減少したこと等によるものです。

 純資産の残高は、72,441,496千円で、前連結会計年度末に比べ57,772千円減少いたしました。主な要因は、利益剰余金が472,550千円増加した一方で、為替換算調整勘定が343,622千円及びその他有価証券評価差額金が186,233千円減少したこと等によるものです。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高(以下、「資金」という。)は、27,501,727千円で、前連結会計年度末に比べ2,831,926千円増加いたしました。

 営業活動によるキャッシュ・フローは、2,837,675千円の収入(前年同期は3,185,704千円の収入)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益2,490,687千円の計上により資金が増加した一方で、法人税等の支払額593,391千円により資金を支出したこと等によるものであります。

 投資活動によるキャッシュ・フローは、1,513,675千円の収入(前年同期は2,182,366千円の支出)となりました。主な支出は、有形固定資産の取得による支出530,640千円であります。主な収入は、投資有価証券の売却及び償還による収入336,480千円であります。

 財務活動によるキャッシュ・フローは、1,386,324千円の支出(前年同期は1,558,776千円の支出)となりました。主な支出は、配当金の支払額1,386,336千円であります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1,204,677千円であります。

 

 

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。