〇添付資料の目次
1.当中間決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………… 4
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………… 6
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 8
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………… 9
3.その他 …………………………………………………………………………………………………… 10
生産、受注及び販売の状況 …………………………………………………………………………… 10
1.当中間決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当中間連結会計期間における世界経済は、全体として緩やかな回復基調を維持したものの、インフレが沈静化に向かう一方で地域的な成長の偏りや地政学リスク、さらには各国の金融政策の動向により、依然として不透明な状況が継続しました。
国内経済におきましては、人手不足への対応を目的とした省力化投資に加え、脱炭素社会の実現に向けた次世代エネルギー関連、および生成AIの普及に伴う半導体関連の設備投資が底堅く推移し、需要が継続いたしました。
このような環境下、当社グループの売上高は、11,511百万円(前年同期比1,985百万円増)となりました。利益面では、研究開発投資や人的資本への投資に伴うコストの増加が見られたことにより、利益が圧迫される一方で、生産設備及び試験設備の投資等による増収の影響に加えて既存製品のブラッシュアップ等、採算性の向上に努めた結果、営業利益が1,873百万円(前年同期比393百万円増)、経常利益が2,088百万円(前年同期比520百万円増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益が1,462百万円(前年同期比267百万円増)となりました。
品目別の営業の概況は次のとおりであります。
(振動シミュレーションシステム)
振動試験機市場におきましては、海外市場及び国内市場の航空宇宙産業向けや自動車産業向けの設備投資需要が堅調に推移したことにより、売上高が増加しました。サービス部門におきましては、国内サービス拠点の拡充や試験サポート等のサービス向上に取り組み、アンプ更新や保守点検・修理サービスともに堅調に推移し、前年同期を上回りました。
以上の結果、この品目の売上高は8,727百万円(前年同期比1,724百万円増)となりました。
(テスト&ソリューションサービス)
当中間連結会計期間におきましては、航空宇宙関連の振動試験及びEMC試験が堅調に推移しました。また、デジタル化に伴う試験需要の伸長や多様化する顧客ニーズに対応すべく試験サービスの拡充に取り組んだ結果、前年同期を上回りました。
以上の結果、この品目の売上高は2,200百万円(前年同期比333百万円増)となりました。
(メジャリングシステム)
当連結会計年度におきましては、国内及び海外における、防災意識の高まりを背景に、公共インフラや民間施設における防災関連需要が堅調に推移したことにより、振動計や監視装置の需要が伸長した一方で、振動監視システムの需要が一服したことにより前年同期を下回りました。
以上の結果、この品目の売上高は582百万円(前年同期比72百万円減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①財政状態の分析
(資産)
当中間連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比べ1,797百万円増加し、25,101百万円となりました。流動資産は、現預金が1,397百万円増加したことから前連結会計年度末と比べ1,657百万円増加し、18,041百万円となりました。固定資産は、機械装置及び運搬具が85百万円、繰延税金資産が90百万円増加したことから前連結会計年度末と比べ140百万円増加し、7,060百万円となりました。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ651百万円増加し、12,071百万円となりました。流動負債は、契約負債が620百万円増加したことから前連結会計年度末と比べ775百万円増加し、11,007百万円となりました。固定負債は、長期借入金が142百万円減少したことから前連結会計年度末と比べ123百万円減少し、1,063百万円となりました。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は、利益剰余金が985百万円増加したことから、前連結会計年度末と比べ1,146百万円増加し、13,030百万円となりました。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と比べ0.9ポイント増加し51.9%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて1,397百万円増加し、6,274百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動で取得した資金は前中間連結会計期間と比べ1,288百万円増加し2,301百万円となりました。これは主に税金等調整前中間純利益2,085百万円と契約負債の増加479百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動で支出した資金は333百万円(前中間連結会計期間は702百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出279百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動で支出した資金は668百万円(前中間連結会計期間は143百万円の取得)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出184百万円と配当金の支払額477百万円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる結果となる可能性があります。
2.中間連結財務諸表及び主な注記
(1)中間連結貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2025年9月30日) | 当中間連結会計期間 (2026年3月31日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 4,876 | 6,274 |
| | 受取手形及び売掛金 | 3,939 | 4,594 |
| | 電子記録債権 | 1,614 | 918 |
| | 製品 | 1,656 | 1,620 |
| | 仕掛品 | 3,127 | 3,132 |
| | 原材料 | 803 | 798 |
| | その他 | 384 | 706 |
| | 貸倒引当金 | △18 | △3 |
| | 流動資産合計 | 16,384 | 18,041 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | | |
| | | 建物及び構築物(純額) | 2,868 | 2,793 |
| | | 土地 | 1,935 | 1,935 |
| | | その他(純額) | 1,149 | 1,250 |
| | | 有形固定資産合計 | 5,953 | 5,980 |
| | 無形固定資産 | | |
| | | ソフトウエア | 196 | 200 |
| | | その他 | 4 | 3 |
| | | 無形固定資産合計 | 200 | 204 |
| | 投資その他の資産 | 764 | 875 |
| | 固定資産合計 | 6,919 | 7,060 |
| 資産合計 | 23,303 | 25,101 |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 支払手形及び買掛金 | 1,258 | 1,273 |
| | 電子記録債務 | 805 | 609 |
| | 短期借入金 | 2,160 | 2,160 |
| | 1年内返済予定の長期借入金 | 376 | 335 |
| | 未払金 | 533 | 565 |
| | 未払費用 | 698 | 540 |
| | 未払法人税等 | 563 | 892 |
| | 未払消費税等 | 34 | 167 |
| | 契約負債 | 3,504 | 4,124 |
| | 製品保証引当金 | 124 | 165 |
| | 株式報酬引当金 | 66 | 69 |
| | その他 | 107 | 105 |
| | 流動負債合計 | 10,232 | 11,007 |
| 固定負債 | | |
| | 長期借入金 | 819 | 677 |
| | 長期未払金 | 175 | 175 |
| | 資産除去債務 | 55 | 59 |
| | その他 | 135 | 151 |
| | 固定負債合計 | 1,186 | 1,063 |
| 負債合計 | 11,419 | 12,071 |
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2025年9月30日) | 当中間連結会計期間 (2026年3月31日) |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 464 | 464 |
| | 資本剰余金 | 543 | 621 |
| | 利益剰余金 | 11,243 | 12,228 |
| | 自己株式 | △379 | △370 |
| | 株主資本合計 | 11,872 | 12,943 |
| その他の包括利益累計額 | | |
| | その他有価証券評価差額金 | 47 | 52 |
| | 為替換算調整勘定 | △35 | 33 |
| | その他の包括利益累計額合計 | 12 | 86 |
| 純資産合計 | 11,884 | 13,030 |
負債純資産合計 | 23,303 | 25,101 |
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書
中間連結損益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年10月1日 至 2026年3月31日) |
売上高 | 9,525 | 11,511 |
売上原価 | 6,056 | 7,037 |
売上総利益 | 3,469 | 4,473 |
販売費及び一般管理費 | 1,989 | 2,599 |
営業利益 | 1,479 | 1,873 |
営業外収益 | | |
| 受取利息 | 9 | 9 |
| 受取配当金 | 1 | 2 |
| 為替差益 | 96 | 217 |
| 受取賃貸料 | 4 | 4 |
| セミナー収入 | 5 | 4 |
| 雑収入 | 5 | 20 |
| 営業外収益合計 | 123 | 259 |
営業外費用 | | |
| 支払利息 | 14 | 21 |
| セミナー費用 | 3 | 3 |
| 雑損失 | 17 | 17 |
| 貸倒引当金繰入額 | 0 | 3 |
| 営業外費用合計 | 35 | 45 |
経常利益 | 1,567 | 2,088 |
特別利益 | | |
| 固定資産売却益 | 0 | ― |
| 特別利益合計 | 0 | ― |
特別損失 | | |
| 固定資産除却損 | 0 | 2 |
| 特別損失合計 | 0 | 2 |
税金等調整前中間純利益 | 1,567 | 2,085 |
法人税、住民税及び事業税 | 339 | 707 |
法人税等調整額 | 34 | △85 |
法人税等合計 | 373 | 622 |
中間純利益 | 1,194 | 1,462 |
親会社株主に帰属する中間純利益 | 1,194 | 1,462 |
中間連結包括利益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年10月1日 至 2026年3月31日) |
中間純利益 | 1,194 | 1,462 |
その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | 12 | 4 |
| 為替換算調整勘定 | 7 | 69 |
| その他の包括利益合計 | 20 | 74 |
中間包括利益 | 1,214 | 1,537 |
(内訳) | | |
| 親会社株主に係る中間包括利益 | 1,214 | 1,537 |
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年10月1日 至 2026年3月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税金等調整前中間純利益 | 1,567 | 2,085 |
| 減価償却費 | 285 | 365 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △34 | △13 |
| 株式報酬引当金の増減額(△は減少) | △19 | 3 |
| 製品保証引当金の増減額(△は減少) | 29 | 41 |
| 受取利息及び受取配当金 | △11 | △12 |
| 受取賃貸料 | △4 | △4 |
| 支払利息 | 14 | 21 |
| 為替差損益(△は益) | △70 | △132 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △0 | ― |
| 固定資産除却損 | 0 | 2 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △951 | 138 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △203 | 116 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 498 | △268 |
| 契約負債の増減額(△は減少) | 567 | 479 |
| その他 | △418 | △116 |
| 小計 | 1,249 | 2,706 |
| 利息及び配当金の受取額 | 11 | 12 |
| 利息の支払額 | △14 | △21 |
| 法人税等の支払額 | △232 | △396 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,013 | 2,301 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 有形固定資産の取得による支出 | △952 | △279 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 0 | ― |
| 無形固定資産の取得による支出 | △37 | △28 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △2 | △3 |
| 定期預金の払戻による収入 | 285 | ― |
| その他 | 4 | △22 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △702 | △333 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △70 | ― |
| 長期借入れによる収入 | 1,100 | ― |
| 長期借入金の返済による支出 | △567 | △184 |
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △1 | △6 |
| 自己株式の取得による支出 | ― | △0 |
| 配当金の支払額 | △317 | △477 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 143 | △668 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | 10 | 98 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 464 | 1,397 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 2,518 | 4,876 |
現金及び現金同等物の中間期末残高 | 2,983 | 6,274 |
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等の注記)
【セグメント情報】
当社及び連結子会社の事業は振動に関するシミュレーションシステムの製造・販売及び振動試験の受託並びにメジャリングシステムの製造・販売であり、その事業全てが振動に関する単一事業であるため、セグメント情報は記載しておりません。
3.その他
生産、受注及び販売の状況
(生産実績)
期別 | 前中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年10月1日 至 2026年3月31日) | 前期比(%) |
品目 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
振動シミュレーションシステム | 7,022 | 73.6 | 8,312 | 74.9 | 118.4 |
テスト&ソリューションサービス | 1,867 | 19.6 | 2,205 | 19.9 | 118.1 |
メジャリングシステム | 655 | 6.8 | 582 | 5.2 | 88.8 |
計 | 9,546 | 100.0 | 11,099 | 100.0 | 116.3 |
(受注高実績)
期別 | 前中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年10月1日 至 2026年3月31日) | 前期比(%) |
品目 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
振動シミュレーションシステム | 8,931 | 78.8 | 8,995 | 78.6 | 100.7 |
テスト&ソリューションサービス | 1,828 | 16.1 | 1,903 | 16.6 | 104.1 |
メジャリングシステム | 581 | 5.1 | 540 | 4.8 | 92.9 |
計 | 11,341 | 100.0 | 11,438 | 100.0 | 100.9 |
(受注残高)
期別 | 前中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年10月1日 至 2026年3月31日) | 前期比(%) |
品目 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
振動シミュレーションシステム | 12,611 | 93.7 | 14,688 | 95.4 | 116.5 |
テスト&ソリューションサービス | 525 | 3.9 | 443 | 2.9 | 84.5 |
メジャリングシステム | 326 | 2.4 | 258 | 1.7 | 79.2 |
計 | 13,462 | 100.0 | 15,391 | 100.0 | 114.3 |
(販売実績)
期別 | 前中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年10月1日 至 2026年3月31日) | 前期比(%) |
品目 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
振動シミュレーションシステム | 7,003 | 73.5 | 8,727 | 75.8 | 124.6 |
テスト&ソリューションサービス | 1,867 | 19.6 | 2,200 | 19.1 | 117.9 |
メジャリングシステム | 655 | 6.9 | 582 | 5.1 | 88.9 |
計 | 9,525 | 100.0 | 11,511 | 100.0 | 120.8 |