第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、新たに契約した重要な契約は次の通りであります。

 

 

契約会社名

相手方の名称

国名

契約締結日

契約内容

契約期間

メディキット株式会社

(当社)

Cardiovascular Systems,Inc.

米国

平成28年

11月11日

冠動脈用及び下肢血管用石灰化病変治療デバイスの国内独占販売権

冠動脈用石灰化病変治療デバイスの償還価格承認日から満5年経過する日まで(以後2年ごとに更新)

 

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

  当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等により、緩やかな回復基調で推移

 しましたが、個人消費の足踏み、また、中国をはじめとする新興国の景気減速や米国の金融政策等の影響によ

 り、依然として先行き不透明な状況が続いていると言えます。

  当社グループの属する医療関連業界におきましては、長期的視点で、制度の持続可能性を確保しつつ国民皆保

 険を堅持し、国民一人一人が状態に応じた安全・安心で質が高く効率的な医療を受けられる医療政策が進められ

 ております。上記のような取り組みがなされる中、平成28年度の診療報酬改定におきましても、引き続き厳しい

 状況にあると言え、関連各企業におきましては、強く効率化の推進が必要とされる状況にあります。

  このような事業環境下におきまして、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高12,894,503千円(前年同四

 半期比7.2%増)、冠動脈用及び下肢血管用石灰化病変治療デバイスの国内独占販売権取得に関する費用を販売

 費及び一般管理費に計上したこと等により、営業利益2,775,952千円(同1.9%減)、経常利益2,777,230千円

 (同3.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,493,427千円(同6.3%減)となりました。

  当社の商品区分である品目別の売上高は以下のとおりであります。

  人工透析類におきましては、4,824,126千円(前年同四半期比9.3%増)となりました。静脈留置針類におきま

 しては、3,656,194千円(同6.4%増)となりました。アンギオ類におきましては、4,387,230千円(同5.4%増)

 となりました。

  なお、当社グループは、医療機器の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省

 略しております。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、175,444千円であります。

  また、当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の変更内容は次のとおりであります。

  当社とアンジェスMG株式会社は平成28年12月6日、NF-κBデコイオリゴ塗布型PTAバルーンカテーテ

 ルについて、共同開発契約を終了することで合意しました。