第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載

した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等

を適用し、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。

 

   (1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間(平成27年5月1日~平成27年10月31日)におけるわが国経済は、中国をはじめとす

る新興国経済の減速の影響を受けたものの、企業業績や雇用環境の改善、日経平均株価指数の緩やかな回復など、

回復基調が持ち直しつつあります。一方、海外においては、米国では消費や設備投資の増加により景気は拡大基調

が続いているものの、中国をはじめとする新興国では景気の下振れが懸念されており、依然として先行き不透明な

状況が続いております。

このような経営環境の中、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は505百万円、営業損失は197百万

円、経常損失は209百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は187百万円となりました。

なお、当社は前連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較分析は行ってお

りません。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①半導体パッケージ基板・精密基板検査装置関連事業(当社)

 当第2四半期連結累計期間におきましては、当事業の主力製品でありますAVI(自動最終外観検査装置)及

びAOI(プリント基板のパターン検査装置)の引合いや受注は引き続き堅調に推移しておりますが、現受注案

件の多くが第3四半期以降に納入されることから、当第2四半期連結累計期間の売上高は低い水準にとどまりま

した。

 この結果、当事業の売上高は261百万円となり、セグメント損失は132百万円となりました。

 

②精密基板製造装置関連事業(First EIE SA)

 当第2四半期連結累計期間におきましては、当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム

原版を印刷する装置)が売上を牽引しているものの、現受注案件の多くが第3四半期以降に納入されることか

ら、当第2四半期連結累計期間の売上高は低い水準にとどまりました。

 この結果、当事業の売上高は232百万円となり、セグメント損失は63百万円となりました。

 

③デジタルパソロジー関連機器事業(テラ株式会社)

 当第2四半期連結累計期間におきましては、バーチャルスライドシステムの販路拡充に努めており、受注活動

に注力しましたが、売上水準は低い水準にとどまりました。

 この結果、当事業の売上高は11百万円となり、セグメント損失は5百万円となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末における資産の部は、前連結会計年度に比べ135百万円減少し、1,913百万円となり

ました。これは主に、現金及び預金122百万円の増加、受取手形及び売掛金445百万円の減少、仕掛品109百万円の

増加によるものであります。

 負債の部では、前連結会計年度末に比べ60百万円減少し、1,293百万円となりました。これは主に、支払手形及

び買掛金50百万円の増加、長期借入金125百万円の減少によるものであります。

 純資産の部では、前連結会計年度末に比べ75百万円減少し、619百万円となりました。これは主に、資本剰余金

73百万円の計上、親会社株主に帰属する四半期純損失187百万円の計上によるものであります。

 

   (3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比

べ122百万円増加し、410百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果獲得した資金は141百万円となりました。これは主に、売上債権の減少額446百万円、たな卸資

産の増加額123百万円及び税金等調整前四半期純損失209百万円の計上によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は58百万円となりました。これは主に、短期貸付けによる支出38百万円によるも

のであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果獲得した資金は39百万円となりました。これは主に、新株の発行による収入129百万円及び長

期借入金の返済89百万円によるものであります。

 

   (4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題は

ありません。

 

   (5)研究開発活動

    当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、48百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。