第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

当事業年度において実施いたしました設備投資は101,490千円であります。その主なものは、次世代向けリペア装置開発のデモ機製作32,128千円、レーザー顕微鏡19,350千円及び画像測定システム7,260千円であります。また、当社は基板検査装置関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

重要な設備の除却又は売却はありません。なお、当事業年度において、減損損失67,111千円を計上しております。減損損失の内容については「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(損益計算書関係) ※4.減損損失」に記載のとおりであります。

 

2【主要な設備の状況】

当社は、秋田県仙北市にあります本社の他に、事業所として東京オフィス及び長野サポートセンターを有しております。以上のうち、主要な設備は、次のとおりであります。

2024年4月30日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの

名称

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業

員数

(人)

建物及び構築物

機械装置及び車両

運搬具

土地

(面積㎡)

リース

資産

その他

合計

本社

(秋田県仙北市)

基板検査装置関連事業

統括業務施設

生産施設

461,997

233,175

95,440

(26,872㎡)

14,344

94,342

899,299

78

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定であります。

2.東京オフィス及び長野サポートセンターは、設備の割合が僅少であるため、記載を省略しております。

3.従業員数は就業人員であります。

4.減損損失計上後の帳簿価額を記載しております。なお、減損損失の内容につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 注記事項(損益計算書関係) ※4 減損損失」に記載のとおりであります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社の設備投資計画については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。

なお、当事業年度末現在における重要な設備の新設等は以下のとおりであります。

(1) 重要な設備の新設等

2024年4月30日現在、重要な設備の新設等の計画はありません。

 

(2) 重要な設備の除却等

2024年4月30日現在、重要な設備の除却等の計画はありません。