2【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(平成27年12月31日)

当事業年度

(平成28年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,133,446

828,365

受取手形

※3 257,926

※3 281,568

売掛金

※2 883,296

※2 865,332

商品及び製品

594,671

610,649

仕掛品

242,470

187,163

原材料及び貯蔵品

524,971

553,311

前払費用

35,808

49,113

未収入金

2,418

3,007

その他

※2 22,334

※2 14,340

貸倒引当金

6,070

4,786

流動資産合計

3,691,273

3,388,067

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

※1 7,129

※1 16,164

機械及び装置

※1 9,772

※1 38,747

車両運搬具

1,341

工具、器具及び備品

※1 7,003

※1 11,785

土地

※1 859,647

※1 859,647

リース資産

5,331

3,720

建設仮勘定

28,290

4,113

有形固定資産合計

917,174

935,520

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

15,828

76,980

無形固定資産合計

15,828

76,980

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※1 182,263

※1 160,045

関係会社株式

51,788

51,788

破産更生債権等

※2 86,626

※2 87,862

差入保証金

94,935

96,836

その他

104,995

94,296

貸倒引当金

163,271

164,506

投資その他の資産合計

357,338

326,321

固定資産合計

1,290,341

1,338,822

資産合計

4,981,615

4,726,890

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(平成27年12月31日)

当事業年度

(平成28年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形

※2,※3 501,327

※2,※3 441,537

買掛金

※2 294,275

※2 278,854

短期借入金

※1 1,344,580

※1 1,196,756

1年内返済予定の長期借入金

※1 2,180

リース債務

1,719

1,114

未払金

※2 76,396

※2 75,382

未払法人税等

21,388

33,244

未払消費税等

9,479

13,465

賞与引当金

5,962

5,883

アフターコスト引当金

11,150

7,551

その他

46,784

69,094

流動負債合計

2,315,243

2,122,886

固定負債

 

 

リース債務

4,014

2,899

繰延税金負債

34,809

26,370

再評価に係る繰延税金負債

274,505

260,550

退職給付引当金

700,235

699,979

製品自主回収関連損失引当金

5,975

資産除去債務

23,342

23,342

固定負債合計

1,036,906

1,019,117

負債合計

3,352,150

3,142,003

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

3,358,523

3,358,523

資本剰余金

 

 

資本準備金

1,358,523

1,358,523

その他資本剰余金

368,695

368,695

資本剰余金合計

1,727,218

1,727,218

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

4,083,856

4,130,381

利益剰余金合計

4,083,856

4,130,381

自己株式

20,560

20,589

株主資本合計

981,324

934,770

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

71,729

59,750

土地再評価差額金

576,410

590,365

評価・換算差額等合計

648,140

650,116

純資産合計

1,629,464

1,584,886

負債純資産合計

4,981,615

4,726,890

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 平成27年1月1日

 至 平成27年12月31日)

当事業年度

(自 平成28年1月1日

 至 平成28年12月31日)

売上高

※1 5,801,436

※1 5,581,381

売上原価

※1 4,386,763

※1 4,108,348

売上総利益

1,414,672

1,473,032

販売費及び一般管理費

※1,※2 1,471,214

※1,※2 1,461,983

営業利益又は営業損失(△)

56,542

11,049

営業外収益

 

 

受取利息及び受取配当金

1,761

3,688

保険配当金

14,005

還付金収入

2,723

その他

※1 7,401

※1 6,591

営業外収益合計

9,162

27,008

営業外費用

 

 

支払利息

44,121

40,442

支払手数料

21,524

11,208

為替差損

936

1,326

その他

4,371

2,420

営業外費用合計

70,953

55,398

経常損失(△)

118,333

17,340

特別利益

 

 

固定資産売却益

40,831

投資有価証券売却益

5,000

1,465

受取保険金

15,000

補助金収入

10,000

特別利益合計

60,831

11,465

特別損失

 

 

固定資産売却損

1,635

減損損失

※3 86,877

本社移転費用

11,563

製品自主回収関連損失

9,805

その他

1,369

特別損失合計

88,512

22,737

税引前当期純損失(△)

146,014

28,613

法人税、住民税及び事業税

17,844

17,911

法人税等調整額

4,069

法人税等合計

13,775

17,911

当期純損失(△)

159,789

46,524

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自平成27年1月1日 至平成27年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

3,347,375

1,347,375

368,695

1,716,070

3,932,580

3,932,580

20,449

1,110,415

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

11,148

11,148

 

11,148

 

 

 

22,296

当期純損失(△)

 

 

 

 

159,789

159,789

 

159,789

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

111

111

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

8,513

8,513

 

8,513

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

11,148

11,148

11,148

151,276

151,276

111

129,091

当期末残高

3,358,523

1,358,523

368,695

1,727,218

4,083,856

4,083,856

20,560

981,324

 

 

 

 

 

 

 

 

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

土地再評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

67,963

555,747

623,711

196

1,734,323

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行

 

 

 

 

22,296

当期純損失(△)

 

 

 

 

159,789

自己株式の取得

 

 

 

 

111

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

8,513

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

3,765

20,662

24,428

196

24,232

当期変動額合計

3,765

20,662

24,428

196

104,859

当期末残高

71,729

576,410

648,140

1,629,464

 

当事業年度(自平成28年1月1日 至平成28年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

3,358,523

1,358,523

368,695

1,727,218

4,083,856

4,083,856

20,560

981,324

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

 

 

 

 

 

 

 

当期純損失(△)

 

 

 

 

46,524

46,524

 

46,524

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

29

29

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

46,524

46,524

29

46,553

当期末残高

3,358,523

1,358,523

368,695

1,727,218

4,130,381

4,130,381

20,589

934,770

 

 

 

 

 

 

 

 

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

土地再評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

71,729

576,410

648,140

1,629,464

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行

 

 

 

 

当期純損失(△)

 

 

 

 

46,524

自己株式の取得

 

 

 

 

29

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

11,978

13,955

1,976

1,976

当期変動額合計

11,978

13,955

1,976

44,577

当期末残高

59,750

590,365

650,116

1,584,886

 

【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

当社は、継続して重要な当期純損失を計上しております。当該状況により前事業年度に引き続き、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。

このような状況に対応するため、当社は以下の施策を実行し、基幹事業の経営基盤の強化を行い、収益力の強化を図ることにより、当該状況の改善を実現できると考えております。

 

1. 企業方針及び会社経営の基本方針

当社は、開発型メーカーとしてその製品において『最高の品質』を追求することにより、『顧客満足度の最大化』を図るべく研鑽を重ね、その継続的な努力により『SAILOR』ブランドの価値を向上していくことを企業方針としております。

基本方針は、次のとおりです。

①社会・文化の発展に貢献

社会のニーズを取り入れ、最高の書き味をお届けするとともに、「手書き」文化に貢献します。

②顧客満足度の最大化

高機能・高品質及び洗練されたデザインの製品をお客様にお届けするとともに、全社を挙げて、お客様満足の最大化に努めます。

③ステークホルダーと信頼関係の構築

効率的な経営、業績の成長を目指し、ステークホルダーに信頼される企業に成るべく努めます。

④従業員の尊重

活気ある職場を構築し、従業員一人一人の特性や能力が発揮できる環境を作ります。

⑤信頼される経営

法令、規則、定款、社内規程を遵守し、透明性の高い社内統治、適正な開示により、広く社会から信頼される企業を目指します。

 

2. 中期経営計画の実施

当社は、上記の基本方針を踏まえ、主力の文具事業、ロボット機器事業の2事業に、限られた経営資源を集中していくことで、より市場性の高い、高品質な製品を供給してまいります。研究開発を強化し、自社製品の販売比率を上げていくことで、一層の利益拡大を目指します。

 

○基本戦略

①当社の得意分野、競争力のある分野に、経営資源を集中します。

②研究開発を強化し、独創性に富む製品を提供して参ります。

③組織をスリム化し、変化する市場に対し迅速な経営判断に努めます。

④積極的な海外戦略を実施し、海外売上の拡大を目指します。

⑤国内市場におけるシェアを拡大します。

⑥業務内容を見直し、一層の経費節減を進めてまいります。

⑦既存資産の見直しを実施して、資産効率の向上を目指します。

○事業部戦略

(文具事業)

①万年筆の拡販

・万年筆の魅力を伝え、万年筆を使ってもらうための施策を積極的に実施していきます。

・万年筆インクの新開発を進め、万年筆を使う楽しさを増大させます。

・生産能力を拡大し、リードタイムを短縮することで、お客様にタイムリーに製品をお届けする体制を整えます。

②ボールペンの拡販

・中高価格帯の製品ラインナップを充実させ、幅広い顧客ニーズに応えていきます。

③OEM製品の拡充

・OEM製品の拡充により、生産設備の効率化を図ります。

④研究開発の強化

・顧客目線の製品開発をいたします。

・書き味に定評のある油性ボールペンの新製品開発をいたします。

⑤海外市場の強化

・万年筆、万年筆インクを海外市場へ積極的に売り込んでいきます。

・海外代理店の新規構築と既存代理店との一層の協力体制を確立していきます。

⑥収益改善の強化

・生産性を高め、コストダウンを実現していきます。

・品質の向上に努め、メーカー価値を向上させていきます。

 

(ロボット機器事業)

①取出機の強化

・壊れない取出機というSAILOR品質を維持し、一層の向上を目指します。

・全軸ラック&ピニオン駆動により耐久性及び樹脂製ラックにより静音性を向上させます。

②営業の強化

・顧客、成形機メーカーに担当者を割り振り、対話による情報収集をします。

・営業力強化の為、説明資料を充実させ、ブランドを高め顧客対応力を取得します。

③研究開発の強化

・メーカー目線でなく、営業担当者との同行により情報収集し、顧客目線の製品開発を行っていきます。

・無線機能、自動制震制御で他社との差別化を実現します。

・環境に配慮した省エネロボット、7軸駆動の標準化を実施します。

・超高速機の拡張性を高めます。

④海外市場の強化

・海外子会社との技術、製品情報共有(連結決算重視)による子会社販売力の強化を行います。

・海外代理店の新規構築と既存代理店の定期訪問を行い協力を強化していきます。

⑤収益性の強化

・生産性を高めてコストダウンを実現(高品質は維持)していきます。

・顧客と定期点検契約等を結び、アフターサービスや工事関係の収益増強をします。

 

  しかしながら、これらの対応策の実現可能性と成否は、市況、需要動向、他社製品との競合等の影響下による成果に負っており、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

 なお、財務諸表は継続企業を前提として作成されており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を財務諸表には反映しておりません。

 

(重要な会計方針)

1.資産の評価基準及び評価方法

(1) 有価証券の評価基準及び評価方法

①子会社株式及び関連会社株式

移動平均法に基づく原価法

②その他有価証券

時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法

(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により計算)

時価のないもの

移動平均法による原価法

(2) 棚卸資産の評価基準及び評価方法

 主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

2.固定資産の減価償却の方法

(1) 有形固定資産(リース資産を除く)

   定率法によっております。

    但し、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備は除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。

  なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物      10~45年
    機械及び装置   5~12年

(2) 無形固定資産(リース資産を除く)

 定額法を採用しております。

(3) リース資産

  リース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零として算定する定額法によっております。

3.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

 外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

4.引当金の計上基準

(1)貸倒引当金

 売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

(2)賞与引当金

 従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

(3)退職給付引当金

 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。

 なお、簡便法によっております。

(4)アフターコスト引当金

  当事業年度末までに販売した製品で翌期以降に発生すると予測されるアフターコストを見積計上しております。

(5)製品自主回収関連損失引当金

 製品自主回収に伴う費用等について、合理的に見積もられる負担見込額を計上しております。

5.その他の財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理

 税抜方式によっております。

 

(会計方針の変更)

(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)

法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。

なお、当事業年度の財務諸表に与える影響は軽微であります。

 

(表示方法の変更)

該当事項はありません。

(貸借対照表関係)

※1.担保に供している資産

 

前事業年度

(平成27年12月31日)

当事業年度

(平成28年12月31日)

建物

-千円

(-)

5,161千円

(5,161)

機械及び装置

(-)

18,840

(18,840)

工具、器具及び備品

(-)

1,988

(1,988)

土地

859,647

(859,647)

859,647

(859,647)

投資有価証券

151,172

136,484

1,010,819

(859,647)

1,022,122

(885,638)

 

上記に対する債務

 

前事業年度

(平成27年12月31日)

当事業年度

(平成28年12月31日)

長期借入金(1年内返済予定分含む)

2,180千円

-千円

短期借入金

1,314,824

(1,266,540)

1,170,300

(1,018,172)

1,317,004

(1,266,540)

1,170,300

(1,018,172)

 上記の( )うち書は工場財団抵当並びに当該債務であります。

 

※2.関係会社に係る金銭債権及び金銭債務

  区分掲記されたもの以外で、各科目に含まれている関係会社に対する主なものは、次の通りであります。

 

前事業年度

(平成27年12月31日)

当事業年度

(平成28年12月31日)

短期金銭債権

54,428千円

21,493千円

長期金銭債権

85,024

85,024

短期金銭債務

140,831

140,507

 

※3.期末日満期手形の処理について

 期末日は金融機関の休日でありますが、下記期末日満期手形は満期日に入・出金があったものとして処理しております。

 

前事業年度

(平成27年12月31日)

当事業年度

(平成28年12月31日)

受取手形

20,196千円

15,944千円

支払手形

148,568

119,583

 

 4.受取手形割引高

 

前事業年度

(平成27年12月31日)

当事業年度

(平成28年12月31日)

受取手形割引高

85,903千円

102,099千円

 

(損益計算書関係)

※1.関係会社との取引高

 

前事業年度

(自 平成27年1月1日

  至 平成27年12月31日)

当事業年度

(自 平成28年1月1日

  至 平成28年12月31日)

営業取引による取引高

 

 

売上高

229,664千円

364,450千円

仕入高

722,839

763,072

販売費及び一般管理費

4,080

10,219

営業取引以外の取引高

2,010

2,010

 

※2.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 平成27年1月1日

  至 平成27年12月31日)

当事業年度

(自 平成28年1月1日

  至 平成28年12月31日)

広告宣伝費

97,934千円

90,717千円

運賃荷造費

123,990

118,816

手数料

121,512

123,980

従業員給料・手当

549,301

534,706

従業員賞与

15,133

13,074

賞与引当金繰入額

3,713

2,751

退職給付費用

33,327

31,048

減価償却費

7,635

8,262

旅費交通費

99,277

108,578

おおよその割合

販売費                             55%               55%

一般管理費                           45%               45%

 

※3.減損損失

前事業年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)

当事業年度において、当社は以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。

場所

用途

種類

減損損失(千円)

天応工場

(広島県呉市)

文具の製造設備

土地、建物及び

機械装置等

86,877

当社グループは、原則として事業用資産については、法人単位を基準として、そのうち当社においては事業部単位に、遊休資産及び賃貸用資産については個々の資産単位にグルーピングを行っております。

これらの資産グループのうち、収益性が低下した文具事業部の事業用資産について特別損失に減損損失86,877千円(建物28,825千円、土地2,620千円、機械装置及び運搬具38,630千円、工具器具及び備品16,556千円、その他244千円)を計上いたしました。

 なお、回収可能価額は、正味売却価額により測定しております。土地の正味売却価額は、不動産鑑定評価額により算定しております

 

当事業年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)

 該当事項はありません。

(有価証券関係)

 子会社株式及び関連会社株式は、市場価格がなく時価を把握することが極めて困難と認められるため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。

 なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。

                                     (単位:千円)

区分

 平成27年12月31日

 平成28年12月31日

 子会社株式

42,488

42,488

 関連会社株式

9,300

9,300

51,788

51,788

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(平成27年12月31日)

 

当事業年度

(平成28年12月31日)

繰延税金資産

 

 

 

退職給付引当金

225,896千円

 

214,333千円

その他

1,778,714

 

1,801,338

繰延税金資産小計

2,004,610

 

2,015,672

評価性引当額

△2,004,610

 

△2,015,672

繰延税金資産合計

 

繰延税金負債

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△34,809

 

△26,370

繰延税金負債合計

△34,809

 

△26,370

繰延税金負債の純額

△34,809

 

△26,370

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

  前事業年度及び当事業年度は税引前当期純損失のため記載しておりません。

 

3.法人税率の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

 「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の32.3%から平成29年1月1日に開始する事業年度及び平成30年1月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については30.9%に、平成31年1月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については、30.6%になります。この税率の変更による繰延税金資産及び法人税等調整額への影響はありません。

 また、再評価に係る繰延税金負債は13,955千円減少し、土地再評価差額金が同額増加しております。

 

(重要な後発事象)

 当社は平成29年1月21日開催の取締役会において、平成29年3月29日開催の第104期定時株主総会に普通株式の併合及び単元株式数の変更について付議することを決議し、同株主総会において承認されました。

 

(1)株式併合及び単元株式数の変更の目的

全国証券取引所は、「売買単位の集約に向けた行動計画」を発表し、上場する内国会社の普通株式の売買単位を100株に統一することを目指しております。

当社は、東京証券取引所に上場する会社として、この趣旨を尊重し、当社普通株式の売買単位である単元株式数を1,000株から100株に変更することとし、併せて、証券取引所が望ましいとしている投資単位の金額水準(5万円以上50万円未満)を勘案し、株式併合を実施するものであります。

 

(2)株式併合の内容

  ①株式併合する株式の種類

    普通株式

  ②株式併合の方法・比率

平成29年7月1日をもって、平成29年6月30日の最終の株主名簿に記載された株主の所有株式10株につき1株の割合で併合いたします。

  ③株式併合により減少する株式数

 

 

株式併合前の発行済株式総数(平成28年12月31日現在)

125,219,611株

株式併合により減少する株式数

112,697,650株

株式併合後の発行済株式総数

12,521,961株

(注)「株式併合により減少する株式数」及び「株式併合後の発行済株式総数」は、株式併合前の発行済株式総数及び株式併合割合に基づき算出した理論値です。

  ④1株未満の端数が生じる場合の処理

株式併合の結果、1株に満たない端数が生じた場合には、会社法第235条により、一括して処分し、その処分代金を端数が生じた株主に対して、端数の割合に応じて分配いたします。

 

(3)単元株式数の変更の内容

株式併合の効力発生と同時に、普通株式の単元株式数を1,000株から100株に変更いたします。

 

(4)株式併合及び単元株式数の変更の日程

 

 

取締役会決議日

平成29年1月21日

株主総会決議日

平成29年3月29日

株式併合及び単元株式数の変更

平成29年7月1日

 

(5)1株当たり情報に及ぼす影響

当該株式併合が前連結会計年度の期首に実施されたと仮定した場合の、前連結会計年度及び当連結会計年度における1株当たり情報は以下のとおりです。

 

前事業年度

(自 平成27年1月1日

  至 平成27年12月31日)

当事業年度

(自 平成28年1月1日

  至 平成28年12月31日)

1株当たり純資産額

130.27円

126.71円

1株当たり当期純損失金額(△)

△12.81円

△3.72円

(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、前事業年度は潜在株式が存在するものの1株当たり当期純損失のため、当事業年度は潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

(単位:千円)

区分

資産の種類

当期首残高

当期増加額

当期減少額

当期償却額

当期末残高

減価償却累計額

有形固定資産

建物

7,129

10,740

1,704

16,164

96,813

 

機械及び装置

9,772

34,627

1,126

4,525

38,747

41,344

 

車両運搬具

1,400

58

1,341

1,758

 

工具、器具及び備品

7,003

11,191

198

6,211

11,785

112,730

 

土地

859,647

[850,915]

859,647

[850,915]

 

リース資産

5,331

1,611

3,720

21,540

 

建設仮勘定

28,290

112,028

136,205

4,113

 

917,174

169,987

137,529

14,111

935,520

274,186

無形固定資産

ソフトウェア

15,828

71,881

10,729

76,980

 

15,828

71,881

10,729

76,980

(注)1. 当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。

機械及び装置  天応工場  生産設備   18,324千円

2. 土地の[ ]内は内書きで土地再評価差額金(繰延税金負債控除前)の残高であります。

 

【引当金明細表】

(単位:千円)

科目

当期首残高

当期増加額

当期減少額

当期末残高

貸倒引当金

169,341

169,292

169,341

169,292

賞与引当金

5,962

5,883

5,962

5,883

アフターコスト引当金

11,150

7,551

11,150

7,551

製品自主回収関連損失引当金

5,975

5,975

 

(2)【主な資産及び負債の内容】

       連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

 

(3)【その他】

    該当事項はありません。