文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。
当第2四半期連結累計期間の状況は、ニンテンドー3DSでは、ハードウェアの新しいラインアップとして前期に発売したNewニンテンドー3DS及びNewニンテンドー3DS LLの新色展開などを行い引き続き販売を伸ばし、ハードウェア全体の販売台数は228万台となりました。ソフトウェアにおいては、『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』の販売本数が202万本のヒットとなったほか、国内では『リズム天国 ザ・ベスト+』、『ファイアーエムブレムif 白夜王国・暗夜王国』、『ポケモン超不思議のダンジョン』など多彩なジャンルのタイトル展開により幅広い層のお客様から人気を集め、また、サードパーティータイトルのミリオンセラーもありました。海外においては前期に発売した『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』などの定番タイトルが堅調に推移し、ソフトウェア全体の販売本数は1,920万本となりました。
Wii Uでは、スーパーマリオシリーズの新たな提案として9月に全世界で発売した『スーパーマリオメーカー』が188万本と好調なスタートを切りました。また、5月に発売した『Splatoon(スプラトゥーン)』が242万本のヒットとなりプラットフォームの活性化に貢献したことなどにより、ハードウェアの販売台数は119万台、ソフトウェアの販売本数は1,237万本となりました。
amiibo(アミーボ)では、新たに発売したカード型のamiiboが良い出だしとなったほか、フィギュア型のamiiboについても強い勢いを保ち、販売は引き続き好調でした。
これらの状況により、売上高は2,041億円(前年同期比19.1%増)となり、このうち、海外売上高は1,446億円(前年同期比15.2%増、海外売上高比率70.9%)となりました。営業利益は89億円(前年同期は営業損失2億円)となり、前年同期に比べて為替差益が大幅に減少し営業外収益が75億円となったことにより、経常利益は164億円(前年同期比25.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は114億円(前年同期比19.8%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末から832億円減少(前年同期は1,498億円の減少)し、当第2四半期連結会計期間末には1,982億円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの増減状況とその要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は、税金等調整前四半期純利益を164億円計上し、法人税等の支払いがあったものの、利息及び配当金の受領などにより27億円の増加(前年同期は282億円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は、主に有価証券及び投資有価証券の取得による支出が、有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入を上回ったことなどにより895億円の減少(前年同期は1,102億円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は、配当金の支払いがあったものの、自己株式の売却により6億円の増加(前年同期は118億円の減少)となりました。
当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「対処すべき課題」についての経過及び追加すべき事項は、次のとおりです。
ニンテンドー3DSでは、10月に全世界で『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』を発売したほか、『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』を12月に日本と欧州で、『ポケモン超不思議のダンジョン』を11月に米国で、来年初頭に欧州で発売予定です。また、サードパーティーからも複数の有力タイトルの発売が予定されており、ニンテンドー3DSのより一層の普及を目指します。
Wii Uでは、好調に推移している『スーパーマリオメーカー』、『Splatoon(スプラトゥーン)』の話題性を維持させ、年末商戦に向けてさらなる販売拡大を目指します。また、amiiboを使って遊ぶ『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』を11月に全世界で発売するほか、『マリオテニス ウルトラスマッシュ』、『スターフォックス ゼロ』などの新作ソフトを順次発売します。
amiiboについては、ラインアップが充実してきている中で『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』の発売に合わせて11月より新たにどうぶつの森シリーズのフィギュア型のamiiboを展開し、さらに日本ではどうぶつの森シリーズのカード型のamiibo第2弾を10月に発売するなど、amiiboのさらなる販売拡大を目指します。
また、スマートデバイス向けゲームアプリの配信開始を予定しています。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は288億72百万円です。