文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。
当第1四半期連結累計期間の状況は、Nintendo Switchでは4月に発売した『マリオカート8 デラックス』が好調に推移し、全世界で354万本の販売を記録したほか、6月に発売した『ARMS』も全世界で118万本の販売と順調な滑り出しを見せています。また、前期に発売した『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』も全世界で116万本(累計販売本数392万本)と引き続き堅調に推移しており、ハードウェアの販売台数は197万台、ソフトウェアの販売本数は814万本となりました。
ニンテンドー3DSでは、国内で4月に、海外では5月に発売した『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』が人気となりましたが、ハードウェアの販売台数は95万台(前年同期比1%増)、ソフトウェアの販売本数は585万本(前年同期比31%減)となりました。
なお、amiibo(アミーボ)は、前年同期と比較して新作の種類が少なく、またamiiboを使って楽しめる新作ソフトが少なかったため、フィギュア型が約160万体、カード型が約130万枚の販売になりました。ダウンロードビジネスは、Nintendo Switchのパッケージ併売ソフトやダウンロードコンテンツによる売上が順調に伸び、ダウンロード売上高合計では110億円(前年同期比41%増)となりました。
スマートデバイスビジネスでは、前期に配信を開始した『スーパーマリオ ラン』や『ファイアーエムブレム ヒーローズ』を多くのお客様に継続して楽しんでいただいており、スマートデバイス・IP関連収入等の売上は90億円(前年同期比450%増)となりました。
これらの状況により、売上高は1,540億円(前年同期比148.6%増)となり、このうち、海外売上高は1,138億円(前年同期比153.9%増、海外売上比率73.9%)となりました。営業利益は162億円(前年同期は営業損失51億円)、経常利益は309億円(前年同期は経常損失386億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は212億円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失245億円)となりました。
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「対処すべき課題」についての経過
及び追加すべき事項は、次のとおりです。
Nintendo Switchについては、7月に『Splatoon 2』を、10月には『スーパーマリオ オデッセイ』をそれぞれ全世界で発売するほか、ソフトメーカーからも複数の有力なタイトルの発売が予定されています。
ニンテンドー3DSについては、ハードウェアの新しいラインアップとしてNewニンテンドー2DS LLを全世界で6月から7月にかけて発売します。ソフトウェアにおいては、全世界で7月に『Hey! ピクミン』を発売するほか、11月には『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の発売を予定しています。また、ソフトメーカーからもニンテンドー3DS向けに大型タイトル投入の発表がされています。
そのほか、1990年に発売した家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」の本体をコンパクトなサイズに仕上げ、スーパーファミコン用の豊富なゲームラインアップの中から選んだ21本のソフトを収録した「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(日本版名称)」を、9月から10月にかけて国内外で発売を予定しています。
スマートデバイスビジネスでは、新たなゲームアプリを投入するとともに、配信したアプリをより多くのお客様に継続して楽しんでいただけるよう運営に注力していきます。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は158億57百万円です。
当第1四半期連結累計期間の生産、受注及び販売の実績における著しい増減は次のとおりです。
①生産実績
当第1四半期連結累計期間にNintendo Switchプラットフォーム関連の生産が本格化し、主にこの影響により、生産実績額は1,561億88百万円(前年同期比236.5%増)となりました。
②受注実績
著しい増減はありません。
③販売実績
「(1) 業績の状況」に記載のとおりです。