第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。

なお、当社グループは単一セグメントのため、セグメント情報に関連付けた記載を行っていません。
  また、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っています。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間の状況は、Nintendo Switchでは、10月に発売した『スーパー マリオパーティ』が530万本、11月に発売した『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』が1,000万本、12月に発売した『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が1,208万本の販売を記録する大ヒットとなり、プラットフォームの活性化に貢献しました。加えて、これら以外のタイトルやソフトメーカー様のタイトルも順調に販売数を伸ばし、当期のミリオンセラータイトル数はソフトメーカー様のタイトルを含めて20タイトルとなりました。年末商戦ではソフトウェアによるハードウェア販売の大きな牽引も見られ、その結果ハードウェアの販売台数は1,449万台(前年同期比19.5%増)、ソフトウェアの販売本数は9,464万本(前年同期比100.9%増)となりました。一方、発売から8年目を迎えたニンテンドー3DSでは、ハードウェアの販売台数は231万台(前年同期比60.5%減)、ソフトウェアの販売本数は1,108万本(前年同期比64.5%減)となりました。その他、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」および「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が合計583万台の販売となりました。
  ゲーム専用機におけるデジタルビジネスでは、主にNintendo Switchのパッケージ併売ソフトや追加コンテンツ等による売上が順調に伸び、デジタル売上高は842億円(前年同期比95.1%増)となりました。
  スマートデバイスビジネスでは、当期に配信を開始した『ドラガリアロスト』をはじめ、配信済みのアプリも国内外で多くのお客様に楽しんでいただいており、スマートデバイス・IP関連収入等の売上高は333億円(前年同期比14.7%増)となりました。
  これらの状況により、売上高は9,972億円(前年同期比16.4%増)となり、このうち、海外売上高は7,749億円(前年同期比21.1%増、海外売上比率77.7%)となりました。営業利益は2,200億円(前年同期比40.6%増)、経常利益は2,402億円(前年同期比23.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,687億円(前年同期比24.9%増)となりました。

また、総資産は主に受取手形及び売掛金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ1,877億円増加し、1兆8,212億円となりました。負債は、主に支払手形及び買掛金や未払法人税等が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ869億円増加し、3,968億円となりました。純資産は、主に利益剰余金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ1,008億円増加し、1兆4,243億円となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は507億64百万円です。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。