なお、重要事象等は存在しておりません。
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあって緩やかな回復基調にあるものの、原油価格の下落や株式市場の低迷、中国をはじめとするアジア新興国等の景気の下振れ懸念等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは顧客の期待に応えられる製品づくりを目指すと同時に原価低減に取り組むなど、グループ一丸となって業績向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,655,510千円(前年同期比2.9%減)、経常利益は110,569千円(前年同期比47.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は56,559千円(前年同期比58.5%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 猟銃事業
主力製品である上下二連銃は北欧市場が回復基調となったことから販売数量は前年同期を上回ったものの、ボルトアクションライフルは試射弾の入荷遅れ等から販売数量は前年同期を若干下回りました。その結果、売上高は1,666,354千円(前年同期比6.6%増)、セグメント利益(営業利益)は116,220千円(前年同期比28.7%減)となりました。
② 工作機械事業
主力の機械部門及びツール部門の売上高は前年同期を若干下回ったものの、加工部門では尼崎工場の新規受注が出始めたことに加え、既存工場の受注も堅調に推移したことから売上高・利益とも前年同期を上回りました。その結果、売上高は595,644千円(前年同期比2.2%増)、セグメント利益(営業利益)は82,813千円(前年同期比35.1%増)となりました。なお、売上高につきましては、セグメント間の内部売上高3,390千円を含んでおります。
③ 自動車関連事業
純木製ステアリングハンドルはモデルチェンジに伴う数量が想定より伸びず、1月から新たに生産開始した3Dドライ転写ハンドル等の数量増でカバーしましたが、価格引き下げや数量減の影響が大きく売上高は前年同期を下回りました。その結果、売上高は395,816千円(前年同期比32.8%減)、セグメント利益(営業利益)は1,213千円(前年同期比55.7%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5,610千円であります。