第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による各種政策の効果もあり企業収益や雇用情勢は改善が続き、景気は緩やかな回復基調で推移したものの、原油価格の下落や為替動向の不安定化、中国をはじめとするアジア新興国等の下振れ懸念など、先行きは不透明な状況であります。

このような状況のもと、当社グループは顧客の期待に応えられる製品づくりを目指すと同時に原価低減に取り組むなど、グループ一丸となって業績向上に努めてまいりました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は5,711,258千円(前年同期比0.4%増)、経常利益は384,006千円(前年同期比14.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は226,780千円(前年同期比18.0%減)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①  猟銃事業

主力製品の上下二連銃及びボルトアクションライフルは試射弾の入荷遅れが依然としてあるものの、米国市場の堅調さに加え回復基調にある北欧市場により販売数量は前年同期を上回りました。その結果、売上高は3,669,155千円(前年同期比10.4%増)、セグメント利益(営業利益)は313,367千円(前年同期比8.0%増)となりました。

②  工作機械事業

主力の機械部門の販売数量は前年同期を下回ったものの、加工部門では受注が引き続き順調に推移いたしました。その結果、売上高は1,196,638千円(前年同期比2.1%減)、セグメント利益(営業利益)は210,102千円(前年同期比24.5%増)となりました。なお、売上高につきましては、セグメント間の内部売上高5,937千円を含んでおります。

③  自動車関連事業

主力の純木製ステアリングハンドルはモデルチェンジに伴う数量減の影響が大きく、新製品のステアリングハンドル等でカバーすることができず前年同期を下回りました。その結果、売上高は849,230千円(前年同期比25.7%減)、セグメント利益(営業利益)は4,356千円(前年同期比27.1%減)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて256,891千円増加し、1,787,976千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は274,884千円(前年同期は303,530千円の支出)となりました。

収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益384,006千円、減価償却費206,065千円等であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額240,695千円、たな卸資産の増加額133,775千円等であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は341,123千円(前年同期は159,903千円の支出)となりました。

これは、主に有形固定資産の取得による支出350,082千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、得られた資金は337,482千円(前年同期は437,919千円の収入)となりました。

これは、主に短期借入れによる収入400,000千円、配当金の支払額59,176千円等によるものであります。

 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は11,327千円であります。